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カテゴリ:本・雑誌
ほとんど
タイトルとは違った内容?になっていましたので 久々に本の話など… 昨年は210冊を読みましたが 今年はまだ7冊ですか… スローペ-スで読んでます 同じ作家を読むと 読み方の傾向が偏ってきますので(と自分で思っているだけですが) 作家を変えて読んでいます 昨年の終わり頃に発見した と言っても皆さんご存じだと思いますが 今野敏 主に警察小説を書いてる作家です 現在3冊読みまして リオ 朱夏 そして昨日読み終えた 隠蔽捜査 どの本も面白いです どこが面白いかと言いますと 主人公のキャラがとても良い それが一番ですね リオと朱夏は同じ主人公で やり手の警視庁・強行犯係の係長 ところが本人は周りの評価を過大評価と思っていて 自分は普通の刑事だと思っている そのギャップがいいです 曲げないのですよ 自分の考えを それは隠蔽捜査の主人公も一緒 警察庁のキャリア官僚なのですが これまた変わり者で 官僚はエリートなのだから それに見合った権力を持つのは当然 しかし それに伴った大きな義務がある それは国家につくす事 な~んて考えている人なんですよ こういう主人公達に 割と同化してしまうのです 自分が… 案外自分も変わった人間なのかもしれませんね だから感情移入しやすいのかも? そいえば月曜に ドラマ「ハンチョウ」 をたまたま見ていて 何か主人公がしっくりくるな と思っていたら 原作は 今野敏 でした 自分が読んでいないシリーズだったんですね~ また手に入れて読んでいきたいと思います 今日からは恩田陸 まひるの月を追いかけて を読んでます ちょこちょこ読書感想をアップしていこうかな いつまで続くかわかりませんが^^; リオ 朱夏 隠蔽捜査 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.05 12:44:15
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