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August 7, 2016
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映画「ひとごろし」の作品評価は4点(5点満点)です！ 映画「ひとごろし」 作品レビュー「暴力反対映画」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 武芸はまるでだめで、饅頭が好物で犬嫌いで、 ひどく臆病な福井藩の侍、双子六兵衛（松田優作）は ある日、妹のかね（五十嵐淳子）から、 兄上が臆病者だから嫁にいけない、 兄上にも縁談の話がないではありませんか、と言われる。 一方、武芸の指南役として、 江戸で藩主にスカウトされたお抱え武芸者の仁藤昂軒（丹波哲郎）は、 藩主に見出されただけあって剣と槍の腕は一流。 しかし藩内での評判はよくない。 よそ者をこれ以上のさばらせるわけにはいかない。 このままだと、お前はのけ者にされるぞ、 と加納（岸田森）に言う者も出てくる。 昂軒への闇討ちを企んだ加納の仲間は、 霧の濃い晩に、酒に酔った昂軒を襲おうとするが返り討ちにあう。 止めに入った加納も、昂軒に斬られる。 藩主が大事にしていた加納を斬ったうえに福井藩を勝手に出て行く。 怒った藩主は上意討ちを命じる。 そこで六兵衛は可愛い妹の為に、 そして自分が役に立つ人間であることを証明する為に 「私に討手をお命じ下さい」と願い出る。 道中、六兵衛の思いついた巧みな心理作戦で昂軒を追い詰めていき、 宿場町で旅籠の若女将、およう（高橋洋子）に出会う。 最後、追い詰められ、 精神的にも肉体的にもへろへろになった昂軒は切腹を決意する。 だが昂軒を六兵衛は止める。 六兵衛は昂軒に、首の代わりに髻（もとどり）を要求する。 松田優作が時代劇の主役をやっている、珍しい作品だが。 剣の腕は全く立たないという超平和主義へたれ設定の中で、 意外と毅然とした態度を取って、ラストまでなんとかやっていく姿が、 異色作品ならではの工夫が詰まった名作に昇華されていると思う。 アクション映画というよりも、 山本周五郎が原作の映画で、文学的側面が強かったのだが、 それにしても、徹底してへたれを演じた松田優作が凄かった。
小説で読んだときは、 ちゃんばら小説の癖に、人殺しはいけないみたいな説教っぽくて、 つまんねーなぁ・・って思ってたんですが、 いざ、映画にしてみたらサバイバル感が強く、 主役が松田優作なので、本当は強いんでしょ？というのもあって、 本当に強い人間は、刀なんて抜かないぜ？に見えてしまう 相手が丹波哲郎で、やっとそれらしく見えるレベル 時代が時代なら、 刀を持たないで戦うなんていう発想も有りだったかなとか、 いろいろ想像して膨らませられる気がしました。 修羅の門とかみたいな方向で物語を見てみたく思いました。 1976年の映画ですが、 実はその４年前に、同じ作品が映画化されており、 そちらは、刀を使わずにお笑いで勝負という、 萩本欽一主演の「びっくり武士道」 （ドラマでは植木等が主演したのもあった どちらの方がイメージ近いのか？考えてみたら、 主人公の名前が、、双子六兵衛（すごろくべい） なので、笑い話的な要素が強めなんだと思います。 お笑い時代劇を、ここまで真面目にやったのか・・・ というのが、 この作品の見所だったわけで。 探偵物語で笑いを取れたとしても、 松田優作はコメディアンとは違いますね。 結果、こういう映画が出来上がったと・・
山本周五郎というと、人情時代劇 原作の小説には、戦って殺す以外の方向で、 人間味溢れる物語というものが多く、赤ひげなんか有名ですが 一種の拘りかなぁ・・と僕的に思ったりで。 人道主義とは思ってなかったりもします。 例えば、銃の社会、刀の社会なんかは、 道具としての武器を使った戦いを指して、戦いと言いますが じゃぁ、その戦う行為を悪とみなしつつ、 泥棒ならOKとか、素手ならOKなんて発想をするんでしょう。 物語である以上、作者の思惑というものがあって、 スタート地点の違う様々な登場人物について、 あれやこれやと、運命の糸を操って 訴えたい内容を表現していくので ある意味、殺伐とした時代背景を選んでおきながら、 どうしてそこに、平和主義を持ち込んでしまうのかとか ギャップをかっこよく感じたりもするわけで。 僕が好きな山田風太郎の忍法帖系なんかになると、 殺し殺されする、命のやり取りが面白い話なので、 命を基準に、それを超えたところに価値を描いたりとか、 そういうお話が多いんで、命自体は軽かったりもしてます。 これもまた、表現手法なのだろうなというところ。 探偵小説で毎回殺人事件起こしてるのは作者であって、 ひとごろしとは、まさにその人の頭の中でやってる事
ところで、 原爆投下の８月６日という日に、 わざわざ、尖閣諸島を２３０隻の船で囲った中国 内訳は漁師ではなくて軍艦＋民兵なんだそうですが 安倍内閣の防衛大臣につけた稲田さんというのが、 ワールドニュースで、極右政治家として紹介されたりで、 煽り目的でインパクトの有る行動に出たみたいです。 こういうのは、言って見ればきっかけですから。 手を出させたもん勝ちなんですよね。 追い討ちをかけて、中国政府から、 「（被害者の）日本には、冷静な対応を求める（手を出すなよ）」 という、更にヒートアップさせるような声明付き 悪意だけは受け取りましたが、 さて、日本はどうしたら良いんでしょうかね。 中国の目指しているところは、 ”日本側に先に手を出させる事” これに尽きると思うんです。 衝突でも良いから、一件でも証拠が押さえられたら、 大挙して尖閣に乗り込んで上陸・占領できます。 その大義名分作りが目的 アメリカとの間でどう話てるかというと、 一回でも、中国側が尖閣上陸をしてしまったら、 その時点で、日本国の国土を侵略する事実が出来上がるので、 その時点で、沖縄基地をまもる米国は迎撃に出なくてはならず、 いくら挑発しても、 中国は尖閣に上陸してはいけない 日本は挑発に対して武力を行使してはならない という二点が、ラインみたいですね。
さて、日本ができる事は？ 考えたんですが、 この二つのラインの条件について、 世界中のニュースが、ちょっと報じただけでも解るように、 大きく大勢に広めて見ておいて貰うことじゃないかと。 そうすれば、 いくら中国の国内で盛り上がって、 尖閣へ出向いても、 なんだよ、結局上陸はしないんだろ？バーカｗｗ といわれますし、 挑発に乗って中国が、 沖縄県の尖閣諸島に上陸してしまった場合 そこは、米軍基地がありますから、 攻め込んだという事になります。 僕なんかの発想するに、 原子炉搭載した船とかを、尖閣の警備なりに宛がって、 万が一、攻撃を受けた場合、 そこが核汚染される仕組みを導入したら良い気がしました。 まぁ、福島のゴミ廃棄施設を尖閣に作るとかでも良いけど、 それなら、不法に漁をすれば放射能に汚染され、 上陸しても放射能に汚染されますから、 国防とはまた違った、国土や国境の守り方ができると そう思うんですけどね。 中国人は、汚い、おぞましい・・ もう、そういう風にしか見る事が出来ないのも残念です。 コレがヘイトスピーチか？というと、 いえいえ、見たままでしょう
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Last updated
August 7, 2016 03:27:20 PM
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