ドゥ・ラ・ペに飾られていた蓮
今日も罰ゲームのように早朝5時起床・・・。支度をして、朝ご飯を食べに行こうとレストランに降りるも、まだオープンしてないのだとか。別料金でルームサービスを頼むことも出来たんだけど、そこまで贅沢するのは気が引ける・・・と思って頼まなかったのだ。今思うと、カンボジア最後の贅沢でドゥ・ラ・ペでお部屋朝食すればよかった。
幸い、外の通りに面したドゥ・ラ・ペのカフェが空いていたので、そこで暖かい飲み物をテイクアウトし、ターンダウンサービスのときに置かれた小さいお菓子をつまんで朝食にしました。
チェックアウトして外に出ると、見覚えのある顔が。私服姿のガイドP青年でした。昨日の夜、見送りなんていいよって言ったのにも関わらず・・・。「仕事まで時間があるから大丈夫です。空港まで送ります」とのこと。事前にお願いしていたフェミニンなオーラを持つトゥクドライバーも時間通りにやってきました。結局、P青年は自前のバイクで着いてくることに。
見送りをされたりすると、ますます寂しくなるから必要ないって言ったのに。考えてみると、カンボジア旅行が良かったのはガイドP青年に寄る所も大きい。日本語が一部つたない部分もあったけれど、彼が一生懸命やってくれたから、嫌な思いもすることなく、楽しい旅行になったのだなあ・・・と思うのだった。P青年にもオークンである。本当にガイドさんって大事ね!(スリランカのトラウマ、いまだ癒えず)
別れ際に、「じゃあ仕事頑張ってね!」と私に言った青年P。あれ、私無職だって飲んでるときに言ったんだけど・・・。まあ、仕事探し頑張れよつーことなのかな(笑)カンボジアにまた来れるように頑張ります。
空港の中は小さいながら免税店と、カンボジア関連の洋書を売る本屋さん(結構センスよかった気が)、雑貨屋さん、セントゥールダンコールにアーティザンダンコールのショップもありました。スケジュールに余裕がない場合は、滞在時間を遺跡や観光にあてて、帰りに一気にショッピングする方法もありだと思います。
アンコール神秘紀行はこれにて終了です。ありがとうございました。またクアラルンプール居候日記に戻ります。
まとめ