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カテゴリ:現代社会
ホトケノザが咲きはじめました。 甘利明前経済再生担当大臣の口利き料授受問題。 甘利氏が言った「小選挙区制では悪い人とも付き合わないと当選できない」って・・・ 語るに落ちたというか、総理のお友達で、大臣になるほど中枢にいる大物(?)でも、悪い人とも付き合わないといけないんだったら、意思はいらない、ただた だあたま数でいればよい、という存在の自民党の議員は、どんな悪い人たちと付き合わなければ当選できないんでしょうか。 小選挙区制は、おばか議員とおばか秘書を増やすばっかりなので、廃止してほしい。 ついでに、こうまでして口利き料や賄賂を集めたいのなら、政党助成金も廃止してほしい。今の自民党の自浄能力の無さは、政党助成金の分配を主流派が握っていて、それに反対意見を言えないからでしょう。 昨日は、甘利氏の秘書が、千葉県の県道建設について、都市再生機構(UR)との補償交渉をめぐって、「一応、推定20億かかりますとか、そういうなんか言葉にしてほしいんですね。あっちの言い分も明確なあれがないって話だったんで。こういうところは今だったらぎりぎり絡めるんで」 というリアルな発言が民主党議員から公表されました。もろ口利きじゃん!甘利&甘利秘書&URの担当者、全員国会に呼ぶべきではないでしょうか。もちろん検察も動くんでしょうね。 では、本日の朝日新聞デジタルより・・・・今年の流行語は「レクサス」も流行りそう。 =甘利明・前経済再生相の現金授受問題で、民主党は16日、甘利氏側に現金を渡した建設会社の総務担当者が元秘書との面会時にとったとされる新たな録音データを公表した。別の元秘書が高級車を総務担当者に求めていたとも受け取れる内容になっているという。 音声は計41秒。総務担当者の一色武氏(62)が昨年11月2日、神奈川県大和市の飲食店で元秘書と面会した際の録音という。同社は都市再生機構(UR)と補償交渉をしていたが、一色氏は「これでURの方がまとまっちゃうと思うんで、えっと○○さん(別の元秘書の名前)がレクサスでしたっけ」と述べている。 民主党はこの時のやりとりのメモも公表した。一色氏は「カタログ持ってきてもらわないと。ご本人が全部オーダーしなきゃいけませんから」と発言。元秘書が、別の元秘書にメールを打ちながら「一色さんが『レクサス何色がいいか』って聞いてるよ」と、文面を読み上げながら応じているように書かれている。 16日の衆院予算委員会でこの音声の入手を明らかにした大串博志議員は「甘利事務所が補償交渉に深く関わっている証拠の一つ。うまくいった場合の対価として車をねだっていたという情報だ」と話す。 甘利氏の事務所は「本件については弁護士に調査をしていただいている」とコメントした。= 弁護士に調査って・・・・「対応を検討させている」「どうやったら逃げ切れるか相談している」という意味でしょうか?
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最終更新日
2016.02.17 16:24:09
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