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カテゴリ:家庭科
この夏のウェルカムフラワーはサフィニアにしました♪ナス科ツクバネアサガオ属という日本的種類なんですね。しかし、この続く地震の被災地を思うと、毎年同じような暮らしの繰り返しが、いかに有り難いものかと思い知らされます。 今日の東京新聞は、川内原発を止められない政府だけど、福島のように地震での原発事故の場合、住民たちはどうなるのか、を検証していました。 熊本地震の情報を見れば、どんなに想像力の欠如した人でも心配になるはず。記事の見出しは 「屋内退避『無理』 「屋外には放射能」 ・・・です。 薩摩川内市の人の話「何百回も余震があっては家にはいられない。熊本地震の教訓は、地震と原発事故が同時に起きたら、屋内退避は無理ということだ。」 原子力規制委員会の指針では、原発で冷却機能喪失の事故の場合、5キロ圏は避難。5~30キロ圏は屋内退避が原則という。 熊本地震では避難先になっていた市内24の小中学校の体育館は、余震で使えなくなった。 屋外は原発からの放射性物質にさらされる危険。屋内は崩落の危険。 川内原発で大事故が起きた場合、鹿児島県と熊本県の境にある出水市民のうち6500人は熊本県水俣市内に避難する予定だが、その避難先のひとつ水俣市石坂川の集会所は急坂に面した山あい。地元の人は「川内原発がやられるような地震が来たら水俣も被災する。受け入れられないかも。」と心配しているそうです。 そしてまた、記事では、周辺道路の5%が不通になった場合、半径30キロの住民が県外に避難を終えるのに普段より倍の(32時間)かかり、10%の道路が不通になれば約六倍の(98時間)の時間がかかるそうです。 川内原発は止めるべきです! さて、明日は北海道などで選挙があります。国民の方を向かないで財界とアメリカさんの方ばっかりに尻尾を振っている安倍政権。選挙は国民の大事な意思表示の場所です。北海道の皆さんの賢明な判断を期待します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.04.23 20:11:53
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