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第7官界彷徨

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2017.02.06
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カテゴリ:シネマ
新聞に「この世界片隅に」のヒットの評が書かれていた。様々な媒体が取り上げるほとんどの評が「大好評」だけど、ここでは辛口評価ではないけれど、そうなんだなぁ、と思えることが書いてあった。

=戦争の善悪(罪)には触れず、ただ当時の人びとの暮らしへのノスタルジーを描く。観客もその事を考えず登場人物たちの日々の暮らしへの共感と感動に包まれる=

というものでした。
そうなんだなぁ、と思います。でも、決して悪いとは思わない。
上映が決まった時、こんなにロングランになるとは思わずに、終わってしまう前に見なくっちゃ!という思いで、急いで見に行きました。

ポスターもろくろく張ってなくて、上映しているのか分からないくらいでした。こうの史代先生の「夕凪の街 桜の国」くらいのお客さんかなぁ、としか思っていませんでした。

でも、このヒット、ノスタルジーばかりが理由でヒットしたわけではないと思う。何なんでしょうね。

今日TBSラジオのたまむすびを聴いていたら、小田嶋さんが言うには、アメリカのトランプ政権の誰だかが、数年後に東シナ海で戦争が起きる、と語ったそうです。
日本が戦場になる可能性があるということだそうです。

この世界の片隅に、では、クリスマス前の商店街の様子が賑やかです。すずの義姉になる径子さんは、お洒落なモガだったそうです。
大正デモクラシーの時代の後知らず知らずに始まっていく戦争。

もしかして、もしかして、次の戦争への予感が、人々をこの映画を見に駆り立てるのではないでしょうね!
そんな心配をしてしまいました。

写真は、昨日息子が買ってきた呉の平和パンです!
長崎のカステラを入れて、広島と長崎で平和パンと名づけたらしい。
呉には、この世界の片隅に、を見たらしい観光客がワンサカ押し寄せていたみたいです。
映画を見た人みんなが、平和を願い、思いを凝らせば、平和を守ることが出来ると信じます。

今まで、平和とか原爆とかヒロシマとかナガサキとか全然、口にすることもなかった人たちが、この映画を見て、当時の人たちに心を寄せてくれている、それが、すごい希望につながると思うのです。
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最終更新日  2017.02.06 20:36:32
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