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<眉間にしわが寄る話>
どうもどうも。 唐突なんですが、ふと思い出した話があったので今日はそれをささっと。 私が小学校1年生くらいの時の話。 私の家と母方の祖父の家の距離が車で30分と近かったので、私の家族はちょくちょく祖父の家に遊びに行っていた。 いつものように、父、母、兄、私で祖父の家に遊びに行って家に帰る車の中。 車を運転する父、助手席に母、後部座席に座る小学生の私と兄。 祖父の家に行く時にいつも通る線路沿いの道があって、その道は夜になると看板が一つポツンと輝くのでした。 その看板は「HOTEL √2 」 何故かその日、その看板に目を留めた母が「ルート2・・?」と呟いた。 父:「・・・・・ああ、そういうことか。」 母:「・・・・。(無言)」 ものすごく違和感のある会話だったけど、そのことについて私は何も尋ねなかった。 月日は流れ、大人になった私は母と二人で祖父の家に遊びに行くことになり、私は車の窓からとっくになくなった「HOTEL √2」の看板があった場所をぼんやり見ていた。 √2・・・? 何で√2・・・・・? √2は、えーと、、1.41421356、、、、 語呂合わせは、、 あ・・・・。 十数年の時を経て、あの時の両親の会話を思い出し、眉間にしわが寄りました。 それではまた、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
笑わせて頂きました
(2010.11.01 12:42:52)
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