テーマ:本のある暮らし(3216)
カテゴリ:本の話題
今日、千葉県外房に住んでいる義兄の見舞いに行った帰り、丸の内オアゾへ寄ってみた。
常に東京駅を利用しているのに、オープンから2週間経って、になった。 TVで鳴り物入りで紹介という感じは何時も引いてしまう私だが、こと「丸善」といわれるとね、興味ある。 別に洋書を必要としないし、梶井基次郎の「檸檬」にあやかるわけではないが。(それは京都の丸善だけど) 昔の人は「丸善」がステータスだったのよね。そんな父の影響、郷愁がある。 さて、前宣伝の通り本の数、種類は多かった。つまり特徴を出さずにひたすら揃えてあるということ。 早速文庫本の売場へ直行。あるわあるわ、あらゆる出版社の文庫本がずらり、沢山。 そして、ありました何処にもなかった「猫のゆりかご」カート・ヴォネガット・ジュニア。ねえ、猫のゆりかごさん。 単行本もそこら辺にない興味深いのがあり、専門書もありそう。ビジネス書はわからないが丸の内だもの揃えているだろう。とやや感心して帰ってきた。(HPには日本一の和洋書の品揃えとあるが) 丸の内オアゾoazo HP 丸の内丸善HP 今までは八重洲口に「八重洲ブックセンター」があり、そちらも規模が大きかったが「地下鉄丸の内線」を利用している私としては丸の内にあるほうが有難い道順なので。 八重洲ブッククセンターHP とにかく読書人としては本屋さんの増えるのに否やはないのである。 いまどき、楽天ブックとかアマゾンのインターネットでの購入が在庫も確実で、持ち運びも重くないしいいのだが、本屋さんを巡る楽しさはまた違うのだから。 私にとって重くない程度に1、2冊買って、時間のあるだけ歩き回りたいのがこの「丸の内丸善」になるかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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