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カテゴリ:これから観劇
◎8月23日-9月2日、文学座『戯曲 赤い月』
あまりにも有名な、作・なかにし礼『赤い月』。 小説が、映画、そしてテレビドラマ化されています。 私は小説しか読んでいないので、まつわる話を紹介しましょう。 小説は、なかにしの幼少の頃の実体験をベースにしており、それは彼のエッセイ『翔べ!わが想いよ』を読むとわかります。 映画をご覧になった方、森田家の長男の一男を覚えていますか? 今年、文学座準座員に昇格した反田孝幸が演じていたそうです。 文学座通信Vol.551(定価50円)に、中国ロケに参加した彼の手記が掲載されています。 さて、舞台のキャスト詳細はわかりませんが、森田波子を平淑恵、氷室啓介を長谷川博己が演じるというのを耳にして、一層興味が沸きました。 今回は、映画とテレビとは異なり、なかにし礼本人が書いた戯曲の上演です。 演出は、鵜山 仁。 (紀伊国屋ホールにて) (『戯曲 赤い月』チラシ画像掲載の許可を得ておりますので、転載はしないでください) お問合せ:文学座 ☆小説『赤い月』新潮文庫 ☆自伝エッセイ『翔べ!わが想いよ』新潮文庫 ☆映画『赤い月』DVD ☆テレビドラマ『赤い月 特別版完結編』DVD お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.19 01:27:28
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