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cms@ebisu

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2005.07.15
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カテゴリ:演劇、観劇
文学座では、「勉強会」と名前の付いた演目が、年に数回行われているようです。
中には無料のものもあるので、その都度足を運んでいます。
ただそれは、役者のため、演出家のため、という目的のようです。

これこそまさに観客のための勉強会だ、と思うのが、短編傑作劇フォーラム。第五回目になるこのスペシャルシアターは、制作は文学座、(株)三陽商会が主催する公演です。
時には作品の時代背景を盛り込んで、案内人と称した演出家が、作品の解説をしてくれます。
決してお仕着せではないその解説。毎回趣向が凝らされているのが、今回よくわかりました。
作・ノエル・カワードの『陽気な幽霊』は、古くから映画や舞台で上演されています。
イギリス人らしい発想による幽霊の登場する話です。
ちなみに私がイギリスで一番恐れているのは、古いヨーロッパ調のホテルに一人で泊まる時に、ゴースト(イギリスだから、幽霊というよりもこの方が)に遭遇すること。
ただでさえ明るいとは言えない部屋の照明を、一晩中つけっ放しにしておきます。
努力の甲斐あって、まだ彼らには遭遇していません・・・。

この舞台を観ると、イギリスの幽霊は明るくても油断ならない、日本のそれとは存在方法が異なるのがわかります。
・・・幽霊について語りたかったのではありませんが、作者と作品(その問いかけるもの)について、この場を通じてより深く知ることができるのが、このフォーラムだと思います。

構成/上演台本・野田治彦
演出/案内人 ・小林勝也

(SANYO HALLにて)

☆ノエル・カワード作『陽気な幽霊』北星堂書店

☆デヴィッド・リーン監督『陽気な幽霊』DVD
●ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能!陽気な幽霊





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最終更新日  2005.07.16 19:34:55
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