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 マムの素 *             青カバ・ウィリアムはかく語る

マムの素 * 青カバ・ウィリアムはかく語る

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2007.06.17
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カテゴリ:大好きな奈良
軍荼利明王


のっけからグチです!

アップ寸前だったこの「下」を

なんと削除してしまいました。

もう気を失いそうなマムです。

また一からやり直し・・・。

ウゥー、気いとりもどせない。



と、トリプルパンチのマムです。

満身創痍ですがまいりましょう。



言葉も文字も失せたマムちゃんです。

しばし室生の景観をお楽しみ下さい。

そのうち気をとりもどすと思います。



Dsc_01171.jpg
仁王門



Dsc_01141.jpg
天神拝所



金堂
十一面観音菩薩立像安置の金堂



Dsc_01111.jpg
修復された五重塔


逃した魚は大きいといいますが、

消えたブログもバッチ大きいです・・・。

はあぁ。



金堂の十一面菩薩さまはふくよかにして

唇、紅くなまめかしさをたたえる

お方です。首から胸元を飾る首飾りは

精巧で、衣は軽く透けているような

感さえします。が、安置された金堂内は

薄暗くよく見えないのが実状です。

写真集にて確認してしまいました。

お寺めぐりにオペラグラスは必須ですね。



撮ったはずの弥勒堂の画像がみつからず

最悪なことつづきです!

載せられませんでしたが、ここにおわす

弥勒さんの気高いこと。


murouji11-syakanyurai.jpg
室生寺出版写真集より





室生山にくりひろがるこの寺はアップダウンが

大きく、おばちゃん連のかまびしいこと!


Dsc_00301.jpg



「もうだめ」、「また階段」、「もうやめとこ」

などなど。でもせっかくだもの、奥の院まで

いきましょうよ。

さすがにデカ山田ピンコはむりですね。

転がり落ちでもしたら、さあ大変!


Dsc_00441.jpg

石段の左右には石仏やら


Dsc_00091.jpg


Dsc_00752.jpg


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目立たないけれど、可憐な花が咲いていて

ちっとも「きつい」なんてことは感じません。


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Dsc_01251.jpg



石段の脇にしゃがみ写真を撮っていると

必ず息せききったオジさんオバちゃんが

「なにがあるの?」とよってきます。

そしてそれが花だとわかった途端に

なあんだとこれみよがしにがっかり!


Dsc_00521.jpg


こんなにカワイイのに、なあ。



Dsc_00351.jpg

なにか、こう、あついものを感じますね。

いたるところに小石が積み上げてあるのですよ。


Dsc_00621.jpg


奥の院が見えてきましたよ。オバちゃん。

そういえばマムも立派なオバちゃんです!


弘法大師をまつる御影堂と舞台造の常燈堂

から奥の院は成り立っています。




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Dsc_00871.jpg

どうしてこんなところにまでイタズラ書きするのやら。



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諸仏出現の岩には七重の石塔が立っています。

Dsc_00891.jpg
石造露盤宝珠




さあてもどりましょう。


Dsc_00581.jpg

室生山に登った気分になってもらえましたか?


Dsc_01121.jpg


室生の塔をもう一度ふりかえりつつ

トップに掲げた「軍荼利明王」さんにご挨拶。

天神さんの拝所脇に明王さんはおらっしゃいます。

ここもだあれも気がつきません。

みなさん気がついてくださ~い。


軍茶利明王





テクテクまたもマムは歩き出します。

さあ、「室生龍穴神社」にいきましょう。

室生寺より徒歩15分くらいかしら。

お寺とこの神社はじつは1セットです。

室生寺の鎮守さまが雨を降らす龍がすむ

という龍穴神社です。

テクテク15分以上歩いたきぶんです。

川沿いの道を時々車が通りますが、

人っ子ひとり出会いません。

ちと恐いです。ささやきの小径より

かなり恐いです。


Dsc_01301.jpg


はい、祈雨の霊験あらたかな桓武天皇の

御世より崇敬された「室生龍穴神社」です。

このお社の裏手の山の川沿いに龍がすむ

祠がいまもあるとのことで、本当は

そこまで行くつもりだったのですが、

いくらマムでも危険信号がピコピコなり

だして・・・踵をかえしたのでした。

ちょっと今も後悔しています。


室生龍穴神社


Dsc_01322.jpg

お灯明だけあげてまいったのですが、

だれか先にあげた人の小さくなったロウソクを

見ると、‘ささやきの小径’でカラスをみた時の

ような恐さがふきでて、大慌てで神社をあとに

する意気地なしのマムだったのです。



帰りは14時45分のバス、400円にて

室生大野口へ到着。

バスの中にはあの「上」に登場のにっくき

オバちゃんが乗っておられましたことを

明記しておきましょう。



この項これにておしまい、デッス。

っか~し、

奈良漬けはまだ終わりません!



奈良漬け! その1
その2・興福寺
その3・東大寺大仏殿
その4・戒壇院
その5・二月堂(観音堂)
その6・三月堂(法華堂)と四月堂(三昧堂)
その7・ささやきの古径から志賀直哉旧居
その8・奈良の町を散策
その9・夜の興福寺
その10・朝の二月堂
その11・隠れ家と猿沢の池
その12・室生寺(上)
その13・室生寺(下)
その14・薬師寺にておわかれ









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Last updated  2015.10.15 09:07:50
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