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2009.09.15
カテゴリ：健康法
盲腸で入院すると、２１６万円かかる！
そりゃ、もう、びっくりです。 ２１６万円もかかったら、どうしますか？ 日本の話ではありません。 日本だと、１週間入院して、せいぜい１０万円くらいでしょ？ アメリカで医療保険改革は、オバマ政権の最重要課題です。 その一端が、盲腸手術で退院までにかかる費用が２１６万円！ 西欧の１．５倍～２倍前後？ とすると、１４４万円～１０８万円になります。 これも、ベラボーに高い！ 国民皆保険という制度の日本と大違いです。 それだけ、日本の制度が国民にとって、すぐれているということです。 保険料滞納してませんか？ しっかり、支払った方が身のためですよ！（老婆心ながら） 日本では、自己負担分は、３割とか決まっていますから、 保険料を支払っていない人が、盲腸になった場合、 ３０万円とか４０万円とか、必要になるはずです。 そのくらいのお金なら、即金でも、クレジットでも払えるから、気にしてないくらいのお金もちであれば、こんなことは問題にもしませんでしょう。 そうでなければ、保険料を払っておいた方がいいですよということです。 保険は貧乏人のための仕組みですから。 アメリカでは、なぜ、医療保険改革が問題になっているのか？ １．医療費の上昇ペースが速い 技術革新などで高度な医療が導入されたため。 ２．人件費も高い。 ３．高額な医療過誤訴訟が増えたため、医療従事者の保険料が高くなり、これが、医療費に転嫁された。 ＣＥＡによる一人当たりの医療費支出の試算結果は ２００９年でＧＤＰ(2008年名目で14兆ドル）の１８％の2.5兆ドル ２０３０年で２８％ ２０４０年で３４％ となっているそうです。 （日経新聞9月14日） たいへんな金額だと思いませんか? 国民皆保険の強さ、ありがたさ、をあらためて思い知りました。 後発薬の販売も始まりました。 医療費は、節約していきたいものです。 まずは、健康維持のためには、何をしたらいいと思いますか？ 私は、日ごろから、ストレスをためないことだと思います。 がんばる、これが、一番、よくない。 何のために、がんばるのか、よく考えてみてください。 せっかく、いただいた命ですから、お金のために、粗末にしてはもったいなさすぎです。 お金は大切なものですが、あまり、欲を出してがんばるのもストレスがかかりますし、 たとえ、がんばって、お金が儲かるようになったとしても、医療費でどんどん出ていくのは、本末転倒というものです。 がんばらない、でも、何とか、自分の夢をあきらめずに、じっくり、取り組むことを大切にしたいと思います。 その夢がたとえお金持ちになることであったとしても。 あなたは、どのようにお考えですか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009.09.15 23:45:28
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