てか、結構、私はやる気をなくしてます。これ作るの2回目だからです。以前作ったのはもう3週間前であり、コンピュータがスタックしたので、結構、投げやりに作るというか、もう作る気が失せて、意気消沈したまま3週間の時間が過ぎました。その間に、40回近くのご飯を食べたり、20回近くの酒を飲んだり、15回ぐらい仕事に行ったり、1回ぐらい東京に行ったり、1回ぐらい宮古島と都島に行ったりする日々であった。
そうやってボヤボヤしているうちに、妹も、何故か桜を見るという理由だけで、英国より一時帰国し、有馬温泉にまで行っているという専らの噂を母より聞いた。というか、正確にはメールを受け取った。何を隠そう母とはメル友である。メル友なので、「生きとんか」と3ヶ月に1回ぐらいメールが送られてくる。生きているのでとりあえず返事はするが、死んでいたらどうしたらいいのか考えてしまう間に3週間が過ぎた。
ところで、
前回の恐怖の枕崎って随分昔のことのようです。
龍です。詳しい説明は消えました。とにかく、先日の涅槃門に龍がからまっているということなんです。
だからもうあまり気にしないで下さい、道場も半分を過ぎ、もう怖くなってきました。勧誘されないか不安です。
枕崎の雄大な景色を見ようとしても、偉い方々に眼下の風景を遮られます・・・
デモ、その表情も、見方というか、我が心情によっては、優しく感じてきます。造形美が何かという根源的な意味合いが徐々に分かってきて、心が晴れ渡っていくような気も強制的にします。
ルーク、おまえもか。ルビコン川は近いぞ・・・・
しまった、修行僧だ、梵語を先ほどからやたらに大声で叫びながら百度参りをしている一派だ。見つからないようにしなければと、怒涛の戦慄が走る。
番外だからね、あくまでも。
大きなキッチュさまだけではなく、小さなキッチュ様もいっぱいいるんだからね。
人気が居ないところで、写してみたものの、先には行くことができません、だって奥から奇声があがってくるのですから。
この妙な奇跡的な壁画の向こうから、ニホンゴでも英語でもタイ語でもない、奇声と嗚咽が軽やかに聞こえてきます。怖いです。
修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、修行するぞ、なんかそういうふうにまで聞こえてきます。れっきとした真言密教系です。
この奥には、フンデルトワッサーびっくりの色彩に彩られた極楽浄土があるとの情報はあったにはあったのですが、もうこれ以上、自分は怖くて進めません!
蓮の花はポンとはじけるように花開くのですが、その瞬間、この世を初めて見た瞬間に、こんなキッチュナ方あまりみたくはないのが正直な感想です。
心なしか、こういうのも普通に見えてきました。英語で言うところの、マーシィというのが、何となく分かった気がした一瞬でした。
工房大使、否、弘法大師に挨拶、でも、何故、民家の上に?
四国88箇所回らずとも、九州番外編1箇所で事足ります。
既にちびってます。宗教音楽が響き、お百度参りして叫んでいる人々や言葉ではない音を発する人々の声に更にだだもれです。(丸の中は観光地の枕崎の公園の海上に浮かぶ46メートルの岩です。)
以上、報告を終了します。
2008年鹿児島旅行
知覧特攻
池田湖イッシー捕獲
ムー大陸博物館&多宝仏塔
枕崎 大国寺1
枕崎 大国寺2
開聞岳
最南端西大島駅
長崎鼻から帰宅