ZZ-R250 救済!(蘇生?)
エンジンの不調で、オーナーが直そうとして分解、、、お手上げ。外装をはずしたままシートを被せて屋外に放置。悲しいことに二冬ほど雪の重みに耐え・・・涙破れシートをまとい、雑草と共存して大地と同化・・・嗚呼そんな可愛そうなバイクが、、、そう、私にとっては“大地の恵み”がw友人のところ、建物の裏に密かに生えておりました。行く度に「コッチサコイ、、オラバ、タスケテケロ・・・」と声がシテ・・。ZZ-R250、屋号“男のカワサキ”のロゴをまといながらも、悲しげな囁きであります。昨年、レイド再生中にその存在を知って、「絶対手放さない!」と言い張るオーナーに対し、クドキとかオドシを、レベル1の圧力で施してまいりました。が、雪虫発見の情報もあるので、また雪の下になるのかと思うと、一気にレベル5で決戦に持ち込みました。そして、トドメのイッパツを含む、とっても明るいオハナシの後、彼は、とっても素直な人にもどりましたとさw。めでたし、めでたし(^^)ZZ-R250 ゲット、、メデタシ、メデタシ、、、シメシメ^^この数年間、放置バイク6台、(トレーシー125、SR500、DT200,XT225,RH250,CBR250)に加え、トコトン乗ってクタクタになった二台(ジェベルとレイド)の再生をしてきました。機械屋の肥やしでもあるソノ行為は、自分がバイク乗りとして復活する導であり、糧であった気もします。で、、ここでまた、おいしそうな肥やしを頂きます^^。可愛そうなバイク、9台目の救済、始まり~。