レイド、、着手である。
ハッキリと手ごたえと音で不調を訴えているのが、リヤサス可動方向のガタ。2年前の点検では、リンクアームとダンパーユニットの連結部に、目視でもハッキリわかるガタがあり、ベアリングのみの摩耗では、済まないかも・・・と診ていた。当時、リンクアームはまだ供給可能な部品であったが、気になって調べてみると、あはは~、もうメーカー在庫が無い!ならばと、ネットで中古部品をあさってみると、タイミングよく出展あり。リンクアーム(ベアリング付)送料を加味すると、約4000円。肝心のベアリングの程度は不明。中古だし、減りやすい部分だし・・・いいわけないだろな・・・。さて?、、どうするべか?これは、早々にバラしてちゃんとした状況を確認する必要がありそう。無駄な買い物もしたくないけど、買い物のタイミングを逸して、後悔もしたくないし・・・。リンクアームを外して、ベアリングを抜くくらいなら、さほど時間はかからない。チャッチャ~っとバラしてみた!思ったより軽症そうだな~、、、と思いつつ、コタッたベアリングを抜いてみた。危ないとこでした~、クワバラ、クワバラ~、、、。この程度なら、使える!使える!フツーの乗り方してる限り問題ない。写真ではわかりにくい多少の偏摩耗やバリの発生もあるけれど、そこはソコ、、、教科書にない“おまじない”で、チチンプイプイ,,,チンチンプルプル,,,トンテンカン,,,スリスリ、、オーライ!オーライ!ベアリングやオイルシールなどの消耗部品は、ちゃんと在庫があるようで、さっそく注文。昨年からヤマハさんの部品流通システムが変わり、午前の注文であれば、ほとんど翌日に入荷する。この記事を書いている現在、すでにそれらの部品は入手済みで、内緒のマル秘の工程を飛ばして、次回の書き込みは、ベアリング装着後から~。