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カテゴリ:食べること
今、山菜が旬です。私、都会にいた頃にはあまり知りませんでしたが、山の幸は美味しいものなのですね。セリ、根曲がり竹、山ウドやワラビ、タラの芽などが真っ盛りです。
ということで、本日の村民定食は山菜づくしとあいなりました。野生の味をほんのちょっぴソフィスティケイテッドに♪が、コンセプトでございます。 セリの胡麻マヨネーズ和え・・・セリはサッと茹でて胡麻ペーストとダシ+マヨネーズで和えます。セリの苦みと胡麻のコク、マヨネーズの甘みと三重奏でグゥ~! 山ウドのぬた・・・山ウドは皮をむいて、薄くスライスし酢水に放ちます。さっと茹でて、お豆腐と酢みそで和え「ぬた」に。彩りが寂しかったので、ニンジンを飾りにのせました。皮は、キンピラにすると美味しいです。また、出来上がりの色は若干悪くなりますが、バルサミコ酢がおいしゅうございます。 今日は白米を炊きました。我が家は、玄米の日と白米の日が半分づつくらいです。 ご飯茶碗とお椀はカフェオレボウル(フランスの業務用)を流用しております。持ちやすく手のひらにしっくりくるサイズと厚さがGOOD!です。壊れにくく食洗機OK!なのも理由の一つ。 根曲がり竹のみそ汁・・・って写ってないじゃん!底の方に沈んでおりますので、ソーゾーして下さい(笑)。某山菜採り名人曰く、根曲がり竹はみそ汁がまいう~!だとか。 根曲がり竹は、そぼろ、根曲がり竹、そぼろと重ねて、上にチーズをかけ和風のグラタンにするのもおいしいものです。 おいしいチーズはこちらから 上記に、ブリのお刺身とブリとダイコン&お豆腐のアラ炊きを加えて村民定食の出来上がり~!となりました。 縄文の昔から、山に暮らす人々は季節の物を採集して食べていました。 今のように流通が発達してなかったという事情もありますが、どんな御馳走よりも「旬の物」が一番身体にいいと知っていたのではないでしょうか? これからやってくる梅雨を乗り切るためにも、ビタミンたっぷりの「美味しい旬」を召しあがれ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月05日 23時20分00秒
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