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マイケル・ジャクソンが亡くなったことで、考えさせられた事が3つあります。
1、彼は、自分自身を愛せなかったのではないか?という事。なぜって、本当の意味で自分を愛していたら、繰り返し(一説によれば50回)整形手術を受けたりするでしょうか?そういう意味において、彼はとても可哀想な人だったと思います。 2、筆者が思うに、「才能」は「GIFT」です。たまたま(と言っては失礼ですが)その人の上に舞い降りた鳩のようなものです。或いはまた、とても都合のいい場所に、「偶然」風で飛ばされ舞い降りた種のようなものです。 その人自身の努力もむろんありますが、特別な堆肥の揺りかごが用意されている場所では、種はおおきく育ち花を咲かせます。同じスピーシスであっても、生育に適さない土の上では、あまり大きくなれません。 そういう意味あいに於いて、才能はGIFTなのです。それは、そのスピーシスのためというよりも、むしろ庭全体のためのGIFTであるように私には感じられます。私たちは、沢山のGIFTを毎日受け取っております。美術館やコンサートホールにインターネット、それから庭やなんかでも。 マイケルは、巨大輪のダリアだったのかもしれません。ダリアは、花が重すぎると茎が折れてしまうことがあります。折らないためには、支柱が必要です。けれども、彼には強くてしっかりした支柱が無かったのです。なんだかそんな気がいたしました。 3、ともあれ、人は、与えられた物でなんとかやっていかなくてはなりません。顔のパーツが気に入ろうが入らなかろうが・・・です。目が見えて鼻が利いて口がきければ、恩の字・・・と思わなくてはなりませんね。まあ、ついつい忘れてしまいがちなのですが。 「マイケルは、庭で咲くバラを摘んだことがあったろうか?」などと思いながら、庭で一日を過ごした筆者ですが、同じ日に亡くなったファラ・フォーセットの方がずっと幸せだったろうと思います。 死の三日前に、16年来のパートナーであるライアン・オニールと正式に結婚したファラ・フォーセットの方が・・・。 本当は、商品のご紹介をしなくてはならないのですが、いったい何をご紹介できるでしょう? この前振りで? 困りました(T_T)。 なので、困ったまま終わります(笑)。 拙い文章をご拝読いただき、ありがとうございましたm(_ _)m (商品紹介は、後ほどUPさせていただきます。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月06日 00時00分26秒
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