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カテゴリ:ボタニカル・ダイアリー
インパチェンスは、ツリフネ草の仲間で別名アフリカホウセンカとも呼ばれておりますが、本日ご紹介させていただきますのは、1970年にニューギニアの亜高山帯で発見された品種を元に改良されたニューギニア・インパチェンスです。
ニューギニア・インパチェンスは、花びらがアフリカ種より大きく、バラ咲きの品種もあります。 一番の美点は、日陰が大好きなこと!陽当たりがあまり良くない場所や室内でもスクスク育ってくれる優等生的な「日陰の花」です。 オレンジ色の花苗336円 ソニック・・・マジックピンクの花苗450円 パープルの花苗472円 ニューギニア・インパチェンスは、一年草ですが、暖地ではこぼれ種で増えてくれるのもありがたいですね。 特に画像左下「サンパチェンス」は従来の園芸植物に比べて、4~6倍のCO2吸収能力をもつお花です。 以下 GARDENさかもとHPより引用 さらに車の排気ガスなどに含まれるNO2(二酸化窒素)やシックハウス症候群の一因となるホルムアルデヒドも非常に多く吸収してくれることが実証されました。 これが「環境浄化植物」と呼ばれる理由です。サンパチェンスはエアコンの設定温度を27℃から1℃上げたときに削減できるCO2量のほぼひと夏(86日)分を吸収します。 引用ここまで ニューギニアインパチェンスは、お花の質感が一種独特で、不思議~な雰囲気を持っておりますので、ぜひ一度じっくりご覧になることをおすすめいたします♪ Enjoy your garden!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月06日 00時31分01秒
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