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2011年01月14日
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カテゴリ:ロザリアン白書
「冬」という言葉からあなたは何を連想するだろうか?「雪」「氷」「北風」などのイメージが思い浮かぶのではないかしらん?私もそう思っていた。正確には「思い込んでいた」かな。

ところがどっこい、「冬」という季節はカレンダーのページをめくるのとは違って「春」をも内包しているのだ。

庭に出て、身近な草木をよお~く見てみよう。あんなに茂っていた葉っぱをすっかり落とし、いかにもうなだれて身を縮めているかのように見えるかもしれないが,実は、しっかり小さな芽を膨らませているのが、はっきり肉眼で見てとれるだろう。

「自然」の面白いところは、その連続性ではないか?と最近思う。「終わり」というものはあるように見えて,実は無い。「はじまり」もまた然り。

たとえば、「バラ」という植物のはじまりをいったい誰が知っているというのだろう?白亜紀のどこかだろうか?いやそれはあり得ない。それともエデンの園?(笑)

つまり、何処かはっきりわからないけれど、地球史の或る時点から開始されたあるスピーシーズの連続を、我々は「バラ」と総称しているに過ぎない。

幸いな事に、恐竜のような絶滅に至らず、今日も愛でる事が出来るのは、バラ自身の強さもあるけれど、バラを愛した有名無名な人々が「絶えなかった」からである。

「絶えなかった」=つまり「必ず誰かがいた」!

おびただしい頻度の病原菌や飢餓、戦争や内紛なんかがあったにもかかわらず、どの時代にも必ずバラを愛する誰かが常駐していたのだ。

しかも、彼等は、有史始まって以来、一瞬たりとも存在しなかったことは決して無い。

これってけっこうスゴイ事なのではないかしらん?

もし彼等がいなかったら・・・?

我々は博物館でガラス越しにしかバラを見られない。「これバラっていう植物だってさ。」「ふうん。」という具合。ましてや、香りがあっただなんて、いったい誰が想像出来るだろう?

彼等を総称して「ロザリアン」という。

という訳でロザリアン必読書のご案内~!!

9人の小人・・・ではなく9人のロザリアンが米ぬかを使ったオーガニックなバラ栽培について書いておられるので、あなたと似た人がきっと見つけられるだろう!

ベランダであれ庭であれバラを栽培する環境は人さまざまだが、バラを愛する気持ちは一緒♪

こういう本があり、バラを愛するあなたがいる限り、博物館でバラを見るという悲劇は訪れないと思われる。

みんなで、頑張ろうね!!

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薔薇色の人生1
薔薇色の人生2
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ロザリアンシンドローム第1楽章


ロザリアンシンドローム第2楽章


ロザリアンシンドローム第3楽章


ロザリアンシンドローム第4章


ロザリアンシンドローム第5楽章


ロザリアンシンドローム第6楽章


ロザリアンシンドローム最終楽章★





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最終更新日  2011年05月20日 11時43分51秒
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