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カテゴリ:国力とお金
日経電子版からの紹介だ。 ●黒田日銀の思い切った政策は世界に衝撃を与えて、安部政権の施策・方針を受けて今のところ順調に見える。 ●しかし良く見れば、月に1兆円の長めの国債を買い続けてる割には、長期金利は4月4日以降 、上昇して0.8%台で高止まりしている。 ●機関投資家や個人投資家は日銀がもくろんだほど、株式や外債などリスク資産を買っていない。むしろ4月4週から5月2週にかけて、外国の中長期債を買った以外は、ほとんど売り越してる。 ●一方、銀行の貸出残高は6月に前年同月比から2.9%と伸び5月からも続伸してるところを見れば、資金ニーズが増えたと言うことか? ●異次元緩和策の継続で、デフレ脱却期待が高まって、実際に物価が上昇し実質金利が上昇すれば、民間需要が刺激される。・・という黒田総裁の狙いは確かに効果が認められている。 専門家と生活者の間ではかなりのずれがあるが、消費税が導入されるとしても、何とかなるだろう見たいな気分が支配している。実際エコノミストの予想は2年後0.6~0.7%の物価上昇と見ており2%とは相当 開きがある。 ●しかし景気は「気」であり、長期金利がどんどん上がることはなさそうだし、銀行貸し出しは増えている。2年後2%は無理だとしても、デフレ脱却に近づいてることは間違いなさそうだ。 ●留学生の減少が喧伝され、若い人の草食化が指摘されるが、ここに来て下げ止まりの傾向も見えてきた。長らく沈んでいた気分が払拭されて、学生だけでなく、再び人々が挑戦する・肉食化が進むことが必要だ。 ●上場企業の半数が実質無借金で、東証1部株式時価総額は421兆円だ。(9日) 名目GDPより13%も低い状況は、企業が設備投資などに様子見の状況と言える。個人消費などの恩恵を受ける流通大手では、利益が軒並み増えてる。内需は旺盛なのだ。これらを考えれば、同額程度13%までの上昇は過熱とは言えないだろう。まだまだ日本株の上げ余地は、現在でもある。 ●参院選で自民党は圧勝するだろうが、これからが経済政策も本格化するはず。期待したいものだね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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