|
全て
| 趣味とお金
| 暮らしとお金
| 保険とお金
| 住宅ローンとお金
| 教育費とお金
| セカンドライフとお金
| 年金とお金
| 証券投資とお金
| 相続とお金
| 健康とお金
| 経済とお金
| 食とお金
| 最近読んだ本とお金
| ノスタルジー
| 国力とお金
| 近隣トピックス
カテゴリ:国力とお金
●最近はもっぱら中国関係の興味が尽きなく、紹介記事も多くなってしまった。FPという立場では生活に関するマネー関係記事がのぞましいが、多忙と興味そのままにこんな感じになってしまった。 ●東南アジア諸国と南シナ海をめぐり係争中の中国だが、経済優位を武器に軍事まで抑えようという野望はこのところ失速気味だ。先日の米国戦闘艦の22海里内派遣に勢いを得てか、従来中立を装ってたインドネシアが、自国のナトウナ諸島の排他的経済水域を、中国の9段線が侵害しているとして抗議。フィリッピンに続く動きになるか?話し合いが付かなければ。国際仲裁裁判所に提訴すると表明した。地図の変更を要求しているわけだ。 ●インドネシアは先般 日本の新幹線導入優位から 電撃的に中国製導入をきめて、微妙な日本との確執が産まれたところだが、訪米でのTPP参加表明や、今回の表明は、アセアン盟主の姿勢を鮮明にしたと言うことで大きな意義があるだろう。 ●マレーシアも、中立からやや反中国に振れており、ミャンマーの総選挙で勝ったアウンサンスーチーの立場もおそらく中国から少し距離を置くのではないか?中国の分は明らかに悪いね? ●米国の智の重鎮 ジョセフ・ナイ氏も、10%を超える成長が望めなくなった中国は今後、相当期間、経済・軍事いずれも米国をしのぐのは無理・・との予想をしている。・・どころか。デフレにさえもなりそうな経済実態や、人口構成・社会保障の不備・人権問題、低付加価値しか生み出さない製造業は淘汰しかなく、失業率の増加と比例する。中進国の罠にはまらないことが、せめてもの政策ではないか? ●日本も場合により、南シナ海を哨戒したり、艦船を遊弋させる可能性を排除してないから、今後難しい南シナ海情勢だ。中国はおそらく埋め立てたまま放置するしかなくなるのではないか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.14 10:53:56
コメント(0) | コメントを書く
[国力とお金] カテゴリの最新記事
|
|