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カテゴリ:LOMO LC-A+
今日の写真は東京都千代田区にある法務省旧本館の光景です。使用カメラはLOMO LC-A+、フィルムは、FUJICOLOR 100です。撮影時期は2010年4月始め頃です。
▲東京駅の丸の内方面に降りると、洋館風の建物がたくさん並んでいます。 ▲皇居付近にある洋館風の建物です。 ▲国の重要文化財に指定されているドイツ式の洋館の法務省旧本館です。 僕が東京駅を降りると見に行くのが洋館風の建物です。今に無いデザインがとても好きで見に行きます。その中でも好きなの、法務省旧本館です。 この建造物は、明治28年に竣工したドイツ・ネオバロック様式のもので、基本設計は建築顧問官を務めていたドイツの建築家のヘルマン・エンデと、ヴィルヘルム・ベックマンが、実施設計と工事監理は河合浩蔵が行いました。関東大震災は何とか乗り切ったものの、東京大空襲では壁面と床以外を全て焼失し、昭和25年に平成6年の改修工事では、文化財としての観点から創建時の外観に戻され、評価を得て、同年12月27日に国の重要文化財に指定されました。 現在は法務省旧本館として、今も利用されている建物として仕事をしています。僕はこの建物のデザインが大好きで、何度も見に行きます。その度に、いつまでも残ってほしいと思います。 【今回の使用カメラ】 【送料無料】lomographyLC-A+【LP410INT】 エルシーエープラス カメラ film フィルム CAMERA アナログ ロモグラフィ 10P13Dec13_m 【RCP】 BONZ楽天市場店 このカメラは、ソビエトの光学機器メーカーのLOMOが1983年に発売された自動露出の35mm判コンパクトカメラであるLOMO LC-Aを機能を追加して復刻したカメラです。 LOMO LC-Aの説明を書きます。LOMO LC-Aは、日本製カメラコシナ CX-2をコピーして作られたカメラなのですが、コピーした部分は外見のみで、レンズバリアーの開き方や内部の構成が異なっているため、完全なコピーカメラとは言えないカメラとなりました。描写は、生産ラインにおける品質が安定していないため1台1台微妙に異なるというカメラです。レンズ設計の欠陥からケラレ(光量落ち)が見られ、カメラの自動露出が不安定なため、撮った人間が意図しない写真が撮れてしまうというカメラです。写った写真が、ただ単に写りが悪いってわけでもなく、妙な味のある写りになっているため、一部ユーザー(トイカメラマニアなどです)に受けてしまい、ソビエトカメラの代表格の1つとして、ソビエト以外の国でカルト人気を集めることになります。 LOMO LC-A+は、そんなLOMO LC-Aを機能を追加して2006年より発売されたものです。販売元はLomographyです。完全にLC-Aを復刻したわけではなく、パーツの簡略化によるコストダウンを図り、それにこのカメラの復刻を望む人からのアンケートを元に、多重露光スイッチやISO1600まで対応の幅を広げた感度設定などが加わった、バージョンアップ版と呼ぶべきカメラです。製造はロシアではなく中国で行われており、そのためこのカメラはソビエトカメラとは言うことが出来ません。Lomographyカメラと呼ぶべきカメラです。 【今回の使用フィルム】 開店記念セール品ですフジフィルム FUJICOLOR (フジカラー) 100 24枚撮り 1本入 写真屋さん ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ村 【人気カメラグッズ】 [送料無料]ミーナと写真家「きょん♪」さんがコラボしたカメラリュック インナーバッグ付カメラバッグ MI-NA おしゃれ ミーナ×きょん♪カメラリュック/ダークネイビー ミーナ 【女子カメラ掲載】ソフトインナークッションケース付き!MOUTH カメラバッグ 一眼レフ ミラーレス一眼 女子 おしゃれ カメラバック マウス ミニ ショルダー バッグ ボディバッグ レンズ2本 バケットマウス MSB09012 インナー ケースセット BOSTON CLUB 楽天市場店 MacBook Air 13インチやiPadとデジイチがスマートに収納できるバックパック【正規販売店】【期間限定ご購入割引あり/送料無料/あす楽/在庫有り】AMARIO crum BP(アマリオ/クルム/Backpack/バックパック/リュック/一眼レフ/カメラ/収納ケース/サブバッグ/おでかけ/カメラ男子/カメラ女子)【ゆうメール不可】【RCP】 02P09Jan16 パサージュショップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月12日 21時18分30秒
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