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カテゴリ:中国
朝の徐家匯公園では、音楽体操おばさんと、音楽お年寄り集団がたくさんと、太極拳おばさんが、少しという割合で、早朝の公園健康運動が展開されていた。 公園の真ん中をモダンな歩道橋がかかり、多くの通勤者が往来している。 公園の東側には人工的な水辺があり、大きな塔のようなモニュメントがあり、公園内には、レストランLa Villa Roungeがある。 面白い看板があった。 草木を持ち帰るなというものだ。 現代と過去がまぜこぜの不思議な公園だった。
公園の看板を読むと、この公園が上海の縮図だと説明されている。 2000年に着工して、2003年に完成している。産業廃棄物業界と上海環境建設が共同で、ここに、平面的には上海の地形を再現し、時間的には、過去と現代の建物を配置させ、今の上海の実情を表現しているそうだ。
そこに近代的な歩道橋があり、また、旧き良き上海を示す『百代小紅楼・La Villa Rouge』の建物があり、全体で未来へ向かう上海の姿を示している。
イメージとしては、浦東の東方明珠電視塔を模している。
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Last updated
2011.04.04 04:54:18
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