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唐変木 Crazy About Fishin'

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haria330@ Re:カレイ船 二度目の挑戦。(04/26) ウソの釣果は、いまだに治っておりません…
私も同じく!@ Re:カレイ船 二度目の挑戦。(04/26) この記事から6年経っても、嘘つきは治って…
小江戸唐変木@ Re[1]:ホウボウ・ジギング@飯岡(03/17) イチローさん まさか太刀魚が釣れるとは…
イチロー@ Re:ホウボウ・ジギング@飯岡(03/17) いや~デカイ太刀魚ですねー! 飯岡で太刀…

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Sep 14, 2008
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カテゴリ:ボート釣り
9月14日 小雨後晴れ 大潮

今回は三浦半島の伊勢町で船外機付ボートに乗ってきました。
いつもお世話になる船宿はパスして、新たな開拓ということで『みうらボート』さんにて2馬力船外機付ボートを借りました。
今回のパートナーは楽天ブログの釣り仲間『やーさん0711』さんです。 名前は”やーさん”と怖そうな感じですが、気の良い爽やか(?)青年です。 

7時には岸払いをして、先ずは港正面の漁礁周りを攻めます。 船宿で山立てを教わって出ましたが、近くに行くとかなりの数のボートが既に釣りをしています。
他のボートに干渉しないように船を止めて、先ずは底立てを行います。 水深20m強で、ほぼ狙い通りのポイントです。 船宿によると、この辺りの水深20m周りにアジが回遊するので、それを狙ってワラサも入るともこと。 前日もこのポイントでワラサをGetされた方がいるということで気合も入ります。

先ずは底立ての為に用意した胴付仕掛に青イソメを付けて暫し様子見の釣りをします。 程なくアタリが出て、先ずはトラギズを一匹。 続いてキュウセン。
さらにトラギス、大型のベラと外道のオンパレードです。。。 小生としてはカワハギでも釣れないかと期待していましたが、残念ながらギブアップ。

周囲では手漕ぎボートのカップルの女性の方に何やら大物が掛かっている模様。
コマセカゴにサビキというスタイルで、30cmはありそうな大型のアジをゲットしています。
小生としても、当初予定のワラサを狙う為に、先ずは餌になるアジを釣らなければと・・・早速サビキ釣りを開始。 
小生達の目の前のカップルは結構順調にアジを釣っているが、我々には全くアタリがない。。。 ボートは20mと離れてはいないのに・・・。 しかも、半分壊れそうな竿で釣っている女性に釣れて、何故我々には釣れないの? その理由は最後の方で判ったのですが。。。

それでも、暫く我慢の釣りをしていると、待望のアジが一匹釣れてくる。
貴重な餌となるアジだが、先ずは晩御飯のおかずとして確保。
それっきりアタリは見ることなく、場所移動を決意する。

ボートを走らせ、次なるポイントは横根周辺。 ここでも結構な数のボートが出ていて、当初目論んでいたポイントには山立てできず、その近辺を探ることに。
ここでも、小生達の目の前にいるボートの叔父さんが結構良いペースでアジを釣っている。 水深は20mを切るようなポイントだが、取敢えず竿を出して釣り始める。 何度か探り釣りをした後、底をとってコマセを降りながら、徐々に上棚を探っていくと、3度目のシャクリの後、いきなりゴツンと来る。 さほど強い引きではないが、中型のアジであろうと確信する。 口切れを注意しながらゆっくりとリールを巻き上げると、針掛かりしていたのは、ムツである。 小さいが鋭い歯があって凶暴そうな面である。 慎重に針を外して食糧として確保。
また、暫し探り釣りをしていると”プルッ”というアタリが・・・しかし針掛かりはしない。 コマセカゴを2mほど落として、再度誘い上げると明確なアタリで竿が絞られる。 先ほどよりは若干強い引きで、小気味良く魚が竿を絞り込んでいく。 慎重に巻き上げて、アジの姿を確認して取り込む瞬間・・・ポロッ・・・痛恨の口切れである。  

その後は、アタリも全く無くなり更に場所移動を行う・・・しかし、ここからが地獄の始まりであった。。。

先ずは横根の沖側に出て、水深40m付近を探るが、全くアタリはない。。。
次にクロベ根を左手に見ながら、更に沖へ向う。 
先月の釣りでサバを爆釣した実績ポイントである。 しかし、そこには既に遊漁船が陣取っているではないか。  やはり実績ポイントには遊漁船も来るのであろう。 観察していると、ビシカゴでシャクリを入れているので、アジを狙っているのであろう。  
本命ポイントには入れないので、有漁船より30m程離れた位置にアンカーを打つ。 しかし、潮流が早くボートはどんどん遊漁船に近づいていき、終いには”そこの船外機ボート、危ないよ!”と船頭さんから注意を受ける始末。。。 今度は遊漁船の潮下にボートを付けて底立てをすると、予想に反して、棚が7mと超浅い。 このあたりは水深が30m以上なので、我々は正に根の突き出した真上にボートを止めた状態だ。  仕方なく、胴付仕掛けを投入すると、小さなカサゴがお目見え。。。 ここでは外道を少々釣って終わり。。。

場所移動は更に続く。。。
一度見限った横根付近に戻って釣りを開始したのが、お昼を回って日差しも強くなった頃。 水深20m強のポイントでコマセ釣りを再開する。 程なくしてパートナーのやーさんに待望のアジが釣れる!  シャクリを抑えて、底でコマセを降ったら巻き上げずに底で食わせるという方法のようだ。 小生も彼の釣法を真似して、底付近で待ち釣りをすると、直ぐにアジが釣れてくる。

なるほど・・・これが当日のパターンだったのある。 アタリが無いのでシャクッては巻き上げ、シャクッては巻き上げして棚を探る釣り方はダメで、底でジックリ待つのが正解だったのである。 しかし、釣り方が判った段階では時既に遅く、小生はコマセが底をつく状態・・・。 

地合到来!・・・とやーさんも気合がこもるが・・・

突然のトラブル。


”竿が無い。。。”

”魚を外している時に落としたみたい。。。”

”?”

まさかとは思ったが、竿とリールは海底に沈んでいった模様。


ここで、全ての釣運は消え去った模様だ・・・お~~~~~~神よ!

好事魔多しとは良く言ったもので、好機に悪魔が潜んでいたわけである。


それでも気を取り直して、残り時間を頑張ったが釣果は上がらず。
少々早めに納竿となった。

結果、アジ3(うち一匹は手元でさよなら)、ムツ1、チビカサゴ2、外道多数



今回は、アジを釣ってワラサを狙うという目論見だったのですが、アジが釣れずに終わってしまったわけであります。。。 準備しておいたワラサ用タックルは出番がありませんでした。

それと、もう一つ・・・今回の釣行で”ひろくろ丸”さんに作って頂いた『東アジア釣友会』の旗を掲げるつもりでいましたが、家に忘れてきてしまい実現できませんでした。
もしかしたら大漁旗を忘れたのが今回の貧果を招いたのかもしれませんね。(汗)

リベンジは出張から帰った9月末ということにします。

今回の釣果はや~さんに託しましたので写真は無しです。

や~さんのブログで見て下さいね!

釣行お疲れ様でした。










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Last updated  Sep 16, 2008 01:56:40 PM
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