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テーマ:海釣り・船釣り(2844)
カテゴリ:ボート釣り
11月16日 曇り時々雨 中潮
今回は釣友Y君のお誘いで、逗子マリーナからプレジャーボートで出撃してきました。 現地に着いてみると、普段釣りに出かける漁港とは全く違う雰囲気・・・とてもリッチな感じで、我々庶民には縁のなさそうな場所です。 出船は9時半ということなのですが、現地には7時過ぎに到着。 時間まで暇つぶしにマリーナの外でエギを投げてましたが、当然のごとく?ノーアタリで終了です。 さて、いよいよ岸払いの時間。 先ずは乗るボートと、マリーナの雰囲気を一枚撮影します。 24フィートのボートは、今まで利用していた船外機付ボートとは雲泥の差です。 綺麗だし、カッコいい! 更に、乗船者全員で記念写真を一枚。 今回のメンバーはY船長、ボート転覆男S君、カモメ釣師O夫妻と小生の5人。 小生はミヨシのお立台釣座を一人で占領し、残る4人はキャビン後ろに陣取ります。 小生の釣座だけはロッドホルダーがなし。 シャクリ中心なので必要ありません! 当初の小生の目論見では、朝一番にお土産のカワハギを葉山の森戸周辺でゲット、その後長者ヶ崎辺りで上手く深場の根回りに入ったところで鯛ラバの真鯛&根魚。 そして、先日カンパチを釣った佐島沖の定置網周りにてジギングで〆めるというものでした。 このプランにそってタックルの準備も万全の体制で、10時ころには実釣開始です。 しかし・・・小生の意に反して、青物からのスタート・・・場所は森戸の沖合30~40mの砂地です。 当然のことながら、小生はジギングを始めます。 そして、そして。。。。 期待とは裏腹に現実は非常に厳しいものでした。。。 10時の実釣開始から、終了の3時までの間ジギングには一度もアタリ無し。 途中、鯛カブラとジグサビキをやりましたが、トラギスとイワシ2匹。。。 最後にエサ釣りでカワハギ、カサゴを1匹ずつという釣果。 ほぼボーズに近い結果でした。 釣れなかった理由は明白で、魚のいるポイントを見つけられなかったということです。 基本的にポイントを知らない我々にとっての選択は、概ね4つあると思います。 1.遊漁船を探して船団の中(あるいは近く)で釣る 2.既知のボート釣りポイント(森戸、長者ヶ崎など)で手漕ぎのボートに混じって釣る 3.既知の有名ポイント(根回りなど)に遊漁船がいなければ入釣する 4.魚探を見ながらオリジナル・ポイントを探す 1~3の場合には、殆どが名の知れた根周りか、底の地形に何らかの変化のある場所での釣りになると思います。よってベイトも豊富にいるので、様々な魚種が狙えるということになります。 もちろん狙う魚種によっては平坦な砂地もありえますので一概には言えませんが。 4のケースは非常に難しく、おそらく船のGPSに記録として残っている航跡を見ながら、魚探で探すという形になるのであろうと思います。 今回はオプション4をとったので、一番最後に入釣した森戸の根回り以外は、基本的に釣れそうな気のする地形変化があるポイントには入れませんでした。 起伏のない(平坦砂地?)底にベイトの反応らしきものを見つけては試して、また移動しては試しての繰り返しで時間切れとなってしまいました。 これは手漕ぎボートと遊漁船には近づかないというルールに基いた船長さんの判断がありましたので仕方ないと思います。 今後プレジャーボートで釣果を揚げる為にはポイントの研究が必要となりそうです。 基本的に一番釣れる場所を知っているのは漁師か遊漁船、浅場では手漕ぎボートや小型船外機付ボート。 この二つを避けてポイントを見つける方法は果たしてあるのでしょうか。。。 もう一つの問題はレンタルボートの貸出時間・・・実釣時間が朝10時から午後3時までと、アングラーにとってのゴールデンタイムを外していること・・・これも大きな課題です。 手前船頭の釣りは釣れた時の喜びは大きいですが、外すと辛いですね。(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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