名はその存在を示すものだ。
新潟県中越地震で再放送となった 第3話 『予兆の砲火』でございました。ネオvsシン(&レイ)の戦闘からスタートしました。取りあえず、話をアップ。日記完成はまだまだですが・・・毎度、毎度っっレイ!何をしている。ボウっとしていたら、ただの的だ!この敵は普通とは違う!!(微妙にエコーがかかってない?)何だ・・・これは・・・?何かカッコいいですねぇ~♪(バックで流れてる曲が・・・シンセなんだけどパイプオルガンっぽいバロック調で・・・どきどきさせてくれました。)気密正常。FCSコンタクト。ミネルバ、全ステーション異常なし。尺敵急いで。インパルス、ザクの位置は?インディゴ53,マーク22ブラボ-に不明艦1。距離150。それが母艦か。緒睨をデータベースに登録、以降対象を『ボギー1』とする。同157、マーク80αにインパルスとザク、交戦中の模様。呼び出せる?ダメです。電波障害激しく通信不能。敵の数は?1機です。でも、これは・・モビルアーマーです。レイっボギー1を撃つ。ブリッジ遮蔽。進路インディゴデルダ、加速20%、信号弾及びアンチビーム爆雷発射用意。アーサー、何してるの?ああ、は、はい・・・ランチャー8,1番から4番ライトハンド装填、トリスタン1番2番、イゾルデ起動、照準ボギー1。彼らを助けるのが先じゃないのか、艦長・・・そうですよ、だから母艦を撃つんです。敵を引き離すのが1番早いですから、この場合は。チェッ、欲張りすぎは元も子もなくすか・・・ミネルバ、帰還信号・・・何で?命令だ。エンジンを狙って、足を止めるのよ。大佐。すまん、遊び過ぎたな。両舷の推進剤予備タンクを分離後爆破。ボギー1,船体の一部を分離。ブリッジ、どうした?議長・・・(ちょっと驚くレイ)やってくれるわぁ、こんな手で逃げようなんて・・・だいぶ手強い部隊のようだな・・ならば、尚のことこのまま逃がすワケにはいきません。そんな連中にあの機体が渡れば・・・ああ・・・今からでは下船いただくこともできませんが、私は本艦はこのままアレを追うべきだと思います。議長のご判断は?私のことは気にしないでくれ給え、艦長。私だってこの火種、放置したらどれほどの大火になって戻ってくるか・・・それを考えるのが恐い。あれの奪還もしくは破壊は現時点での最優先責務だよ。ありがとうございます。・・・ということで、ボギーワン(ネオの艦隊)の追撃を続けることになったミネルバである。議長も少し、艦長室でお休み下さい。ミネルバも足自慢ではありますが、敵もかなりの高速艦です。すぐにどうということはないでしょう。レイ、ご案内して。はっ。な、な、何でレイが案内するんじゃ~っっ?あ・・・怪しい・・・・萌え♪(お互いに見つめ合う二人☆)艦長!どうしたの?戦闘中のこともあり、ご報告が遅れました。彼女がなぜこの船に・・・(あなたが言うんかい、あなたが・・・笑)(ずっとデュランダルを見続けるレイ)CMどうやら成功・・という所ですかな?ポイントBまでの時間は?2時間ほどです。まだ追撃があるとお考えですかな?分からんね。分からんから、そう考えて予定通りの進路を取る。予測は常に悪い方にしておくもんだろう?特に戦場では・・彼らの最適化は?概ね、問題はないようだ。みんな気持ち良さ気に眠っているよ。ただ、アウルがステラにブロックワードを使ってしまったようだがね。それがちょっとやっかいと言うことだが・・・何かある度、ゆりかごに戻さねばならぬパイロットなど、ラボは本気で使えると思っているんでしょうかねぇ。それでも前のよりは、だいぶマシだろ?こっちの言うことや仕事をちゃんと理解してやれるだけ・・・フンッ・・・仕方ないさ、今はまだ何もかもが試作段階みたいなもんだ。船もモビルスーツもパイロットも世界もな。ええ・・分かっています。やがて全てが本当に始まる日が来る。我らの名の下にね。オーブのアスハ?大戦の英雄に会うとはね。アレックスって言ってたけど・・・でもアスランかも。代表がそう呼んだのよ。咄嗟にその人のことをアスランて。アスラン・ザラ・・・今はオーブに居るらしいって噂でしょ?アスラン・・・ザラ・・・しかし、この船もとんだことになったものですよ。(先頭をレイ・・・ご案内役?)進水式の前日にいきなり、実戦を経験することになるとはねぇ~ここからモビルスーツデッキに上がります。(驚くアスラン・・・いや~・・いいんでしょうか?)そしてこのミネルバ最大の特徴とも言えるこの発進システムを使うインパルス。工匠でご覧になったそうですが・・?ああ・・はい・・技術者に言わせるとこれは全く新しい、効率のいいモビルスーツシステムなんだそうですよ。私にはあまり専門的なことは分かりませんがね。しかし、やはり姫にはお気に召しませんか?議長は嬉しそうだな。嬉しい・・・というわけではありませんがね。あの混乱の中からみんなで懸命にがんばり、ようやくここまでの力を持つことができたということは、やはり・・力か・・・争いが無くならぬから力が必要だとおっしゃったな、議長は・・ええ。だが、この度のことはどうお考えになる?あのたった3機の新型モビルスーツのために貴国被ったあの被害のことはっ。代表・・だから、力など持つべきではないのだと?そもそも何故必要なのだ、そんなものが今更。我々は誓ったはずだ。もう悲劇は繰り返さないと。(シン、歯を食いしばって拳を震わせる)互いに手を取って歩む道を選ぶと・・・それは・・・しかし、姫・・・さすがキレイゴトはアスハのお家芸だなぁ~シン(飛び降りるレイ)(すんごい目でカガリを見るシン)申し訳ありません、議長。この処分は後ほど必ずっっ本当に申し訳ない、姫。彼はオーブからの移住者なので、よもやあんなことを言うとは思いもしなかったのですが・・・やはり来ましたか・・ああ・・、ま、ザフトもそう寝ぼけてはいないということだ。ここで一気に叩くぞ。総員戦闘配備。パイロットはブリーディングルームへ。シンとルナマリアで専制します。議長・・・いいかな?艦長。私はオーブの方々にもブリッジに入って戴きたいと思うのだが・・・え・・・あ・・・それは・・・君も知っての通り、代表は先の大戦で艦の指揮を取り、数多くの先頭を経験してきた方だ。(いや、あれはキサカが指揮していたのでは・・・はて?)そうした視点からこの船の戦いを見ていただこうと思ってね。分かりました。議長がそうお望みなのでしたら・・・ありがとう、タリア。あの新型艦なんだって?ああ、来るのはあの合体ヤロウかな?なら、今度こそバラバラか、生け捕るか・・・どっちにしろ、また楽しいことになりそうだな、ステラ。あ・・・タイミングを誤るなよ。ルナマリア・ホーク、ザク、出るわよ。ボギー1か・・・本当の名前は何と言うんだろうねぇ、あの船。はっ?シン・アスカ、コア・スプレンダー行きます。うがぁぁぁ~っっ名はその存在を示すものだ。ならばもし、それが偽りだったとしたら、それが偽りだとしたら、それはその存在そのものも偽りということになるのかな。アレックス・・いや、アスラン・ザラ君・・・ (うきゃっっ~っっ池田秀一さまにそんなことを言われると・・・シャアが、シャアが、シャアがぁぁ~っっ)エンディング