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カテゴリ: X'mas企画 サンタクさんの贈り物
な~んていってたら、今回の分にも不手際がありました。一部ダブって掲載してました。ご指摘いただいたので、修正しました。いつも以上に読みにくくて失礼いたしました。…なんかアップ時にやったらめったら時間がかかったりと調子が悪くて、わけがわからなくなってしまいました。
******** X'mas企画 サンタクさんの贈り物************
第2夜 一人ぼっちの誕生日(後編)
帰り道、自転車をこぎながらリンホンはその日あったことを考えた。ここ数週間の間に大樹はすっかりリンホンべったりになっている。具合が悪くてろくにかまってくれない母親よりも、遊び相手になってくれるリンホンのほうを一時的に好きになっているのだろう。
ほかの家政婦仲間と共同で借りているアパートの一室に帰りついたリンホンは空腹を感じた。仲間が夕食の野菜と豆腐を炒め物を残しておいてくれた。それと漬物を白米にのせて2杯食べた。若いし、肉体労働なのでおなかがすく。 23歳かあ、ついこの間のはずがなぜか遠い昔。なんでだろう。
そのボタン、押しても押さなくてもまた明日 クリスマス競作に参加してます。
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どんな仕事にも、悩みってありますね。
楽しい、自分のやりたいやりがいのあるものでも。 家政婦ってどのくらい大変なんでしょうね。 人んちのことやって、帰って来て自分ちのこともやっらなきゃならないんだから、大変でしょうねえ。 (2010年12月13日 12時42分26秒)
リンホンさんってホントに真面目な娘さんですねぇ。お話はリンホンさんを視点人物にして語られて行ってるじゃないですか。語り口の真面目な印象が、彼女の性格も表している、そんな気がしました。
(2010年12月13日 23時36分42秒)
矢菱虎犇さん
そうそう、まるで私のよう…。 ではなくて、自分が真面目じゃないもので真面目な人を書こうとすると、とことん真面目になっちゃううんです。 真面目な23歳に一日だけでもなれるよう、サンタさんにお願いしてみます。 (2010年12月14日 21時13分38秒) |