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カテゴリ:育児のこと
またまた、ブログをほったらかし~
こんなにも更新されないブログに、 ここ数日、なぜかいつも以上にアクセスが多いみたいで、 なんだか申し訳ない気持ちになってきます 先週は、2泊3日でキャンプに行ってきました。 莞太郎が生まれてからは、はじめてのキャンプ、 今回は、昨年アウトドアショップの店員さんにオススメと教えてもらった 佐賀は三瀬の吉野山キャンプ場へ行ってみました。 川遊びもできるし、福岡市内から1時間ほどで着くし、 とっても良いところでした~ ↓川遊び中の凜太郎。 携帯がつながらないのが不便だけど、 携帯から解放される(?)のも、たまにはイイもの 近くに田んぼがあるので、虫が多いのが難点でしたが (調子に乗ってお菓子をバクバク食べてた私が、一番刺されました^^;) 去年は阿蘇方面にばかり行っていましたが、 今年は、このキャンプ場のお世話になりそうです そして、そのままダンナの実家へも帰省。 梅狩りに行くつもりが、もう狩り終わってましたが それから今日は、自宅での料理教室 塩豚de酒粕カルボナーラ、酒粕ヴィシソワーズ、サラダ。 それに塩糀いちごジャムとクリームチーズのマフィン。 酒粕カルボナーラを食べてみたーい! というご要望をいただいたので、番外編として開催しました。 そんなこんなで、ブログはほったらかしちゃってました 書きたいこともたくさんあるのですが。。 最近、子どもとの向き合い方について、いろいろ考えることがあります。 やさしさと甘やかしの違いって何だろう? やさしさと厳しさって??? ダンナは凜太郎に優しすぎ?甘やかしている?? こんなんでいいのかしら!? などなど、思うことはいろいろあるのですが、 また改めてゆっくり書くとして、 以前に読んだ本で、とっても心に響いた文章があったので、 ご紹介したいと思います。 子どもとの向き合い方に、少なくとも2つの向き合い方がある。 「甘やかし」と「脅し」によって向き合うか、 それとも「やさしさ」と「きびしさ」をもって 向き合うかということである。 両者はしばしば混同されている。 しかし両者は似ているようで、まったく違うのだ。 たとえば、「勉強がんばったら、オモチャを買ってあげる」 「みんな持っているのに、買ってやらなかったら可哀想だ」 というのは「甘やかし」につながる。 「成績が下がったら、小遣いを減らす」 「言うとおりにしなかったら、ぶん殴る」 というのは「脅し」だ。 これらはいずれも、「アメ」と「ムチ」で子どもを操り、 自分の思うとおり動かそうとする向き合い方である。 そこに共通してみられることは、子どもを人間主体として、 人生の主人公として尊重する心がないことである。 子どもをロボットのように「アメ」と「ムチ」で操り、 自分の都合のいいように動かす客体として扱う。 世の中には人を動かす仕方が少なくとも3つある。 ひとつは「脅し」(ムチ)で動かす。 これはやくざの世界によくあることだ。 ふたつめは「利益誘導」(アメ)で動かす。 「俺の言うことをきいたら、いいことがあるよ」というやつだ。 これは残念だが、政治の世界によくあることだ。 みっつめが「共感」、心と心の響きあいで動かす。 教育や子育ての世界では「共感」で動かすことがのぞましいのに、 その世界にまで「アメ」と「ムチ」がまかり通っているのが現状だ。 「共感」については、以下のように書かれていました。 子どもは自分の気持ち、感情をしっかりと受けとめてもらい、 「ああ、つらいのね、よしよし」 「ああ、痛いんだね。痛いの、痛いのとんでいけー」 と共感的に映し返してもらってはじめて、 自分が愛されているという手応えを得る。 そして、「痛み」は飛んでいき、「成仏」する。 またそうしてもらって、はじめて感情経験が確かなものになり、 感情がリアリティをもち、自分を生き生きと感じられるようになる。 そうして「自分が自分であって大丈夫」という 自己肯定感をもつことができる。 「甘やかしたらいけない」 「厳しくしないといけない」 みたいに言う人も周りに多いですが、 何が甘やかしで、何が厳しさなのか、 この文章の中に、その答えのヒントがある気がします。 ただひとつ思うことは、 少なくとも、共感できる人でありたい、 ということ。 泣いている子に「泣かないで」とは言わない。 「痛いよ~」「怖いよ~」などと泣いたとき、 「そのくらい痛くない」「そんなことで怖がらない」 などと否定しない。 たとえ、やったことが間違っていたとしても、 まずは「○○やりたかったんだね」と共感したうえで、 「でもそれはいけないことなんだよ」と教える。 そんなふうに心がけてはいます。 でも、なかなか言うことを聞いてくれない3歳児に、 つい怒ってしまうことも、しばしばですが。。 「共感」ってものすごーく大事なことですよね。 もう少し、勉強してみようかな。 こんな本があるみたいなので、読んでみようと思います。 ずいぶん前に読んだ、コチラの本にも 子どもの接し方に関するヒントがいっぱいありそう。 もう一度、図書館で借りてみようかなぁと思います~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 6, 2012 10:47:52 PM
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