テーマ:ニュース(99717)
カテゴリ:政治と暮らし
基本台帳ネットワーク(通称:住基ネット) 国家予算約700億円を投じて構築された全国ネットにも係わらず、 今年の8月で丸3年を迎えるのに活用のスピードが頓挫したままだ。 フジTVに挑み、ホリエモンさんが展開している 双方向デジタル社会の効率的な運営には改めてこの既存の 全国ネットシステムの本格稼動を練る必要が生じている。 世界の大きな流れから見ても、国家財政破綻寸前・・・リアルタイム財政赤字カウンタ・・・の、わが国のいまの惨状を救う 抜本対策としても、このシステム導入による、電子政府、 電子投票、行政の効率化による公務員の抜本削減等の 実現を図る必要が急務だ。 ヒステリックなまでの頑なな発言をする桜井よしこを筆頭に、 近視眼的弁護士や大学教授等が加勢して、導入前より、 もっぱら個人情報の漏洩や個人情報の保護に問題ありとする、 この点に論点を集中して、マスコミという公共放送を悪用し 一大反対運動を展開してしまった。TV・ラジオ・新聞・雑誌が こぞって反対を表明し、この悪しき運動に呼応するかごとく、 全国あちこち自治体で導入拒否を現在も続いている。 櫻井よしこ・・・私は番号になりたくない 伊藤穣一・・・・プライバシーの危機 清水 勉・・・・個人情報危機の時代 膨大な赤字国債が国民の近未来に暗黒の影を落としているのに、 そして、千載一遇の機会なのになぜ、もっと、国民の間に 積極的活用の機運があがってこないのか? システムに欠陥があるのならば、国家プロジェクトとしてでも 個人情報漏洩防止対策を講じればいいのだ。そのための 追加予算がかかっても、本格稼動による利点がこの追加分をたちまち補填する。 戦後還暦60年、もはや、これまでの桜井のようにヒステリックに 常に政府や行政や政党を非難の矢面に立てて活動する人は、 いまの社会が必要としていない、退場の時期が来ているように思う。 本格稼動に向けて、もっと国民的コンセンサスを導こう。 双方向デジタル社会の実現を一面でこれから支えることとなる であろうブロガーの出番だ。 廃止や反対をテーマとすることなく、活用を前提として情報交換しませんか? 各地の前向きな活用実例などの紹介ですが・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.13 18:20:41
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