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2005.10.19
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カテゴリ:携帯電話
ソニー6758とNTTドコモ9437の今日の株価がそれぞれ¥3,810と\195,000と
低迷している訳に共通点あり。

au by KDDIは¥630,000となっており倍以上の開きがある。

ソニーの低迷は出井の後継者ストリンガーは適任か?・・・ソニーの行方は?であり、
ドコモの低迷も似たようなものであるが、ソニーより
深刻である。

それは両社とも商品開発力が決定的に見劣りするからである。

決定的な見劣りは通信スピードがauではすでに
ブロードバンド(BB)を実現して、パソコンネット並みの
2・4MBPSつまり3.5世代機をすでに提供しているのに、
ドコモはナローバンド(NB)の世界を未だにうろうろしている。

即ちドコモの通信スピードは384KBPS前後と
問題にならない速度である。

その結果、auの携帯ではPC用のHPの閲覧や、TV視聴や
TV電話、大容量のメールの送受信が無理なく出来るのに対し
ドコモでは、画面がちらつくとか滑らかさを欠いていて
とても購入できる状態ではない。

いつまでも、NTTの女性職員が考案したとかで、かっては
ちやほやされたi-modeにしがみついているがために
時代の要請を無視した製品ばかりを世に送り出した
結果である。いまや、i-modeは使い物にならない。

以前i-modeを欧州に広めそれを契機にグローバルSTDに
しようと、当時の無能な経営者、立川敬三社長が
約1兆円にも上る海外投資を強行したが、i-modeでは
相手にされず、この1兆円は死に金となり損失処理を
ドコモが行った。

これが、ドコモの凋落の始まりであったにもかかわらず
本人は今は、さる法人の社長に横滑りしている。

本来なら、私財を投げ打って社員や株主に謝罪と責任を
明確にすべきなのに、ほほかぶりしている。

ソニーの前のCEO出井も同様に影で影響力を行使している。
即刻出井や立川を排除すべし。

ソニーも米国のエンターテンメントに多額の投資を行い
その上、ソニー銀行とかソニー損保など本業のコアにまったく
関係ない分野に手を染めてしまった。

結局これも本業の足を引っ張る仕儀(人・もの・金の分散)と
相成っている。

ドコモは通信スピードの開発遅れを取り戻すどころか
先日の発表ではあと2年後に1GBPSの第4世代機を
発売するとしたが、市場は反応しなかった。

開発のスピードと信憑性が疑問視されていて遅いのである。

これ以上実施を引き延ばすわけに行かぬので、来年6月に
総務省がナンバーポータビリティー(番号共通化)を実施
許可するが、この時点で、ドコモのユーザーの70%は即刻auへ
鞍替え、即ち買い換えること間違いない。

GPS機能と国際ルーミング機能は圧倒的にauに軍配があがる。
着うたも然り、auだ。

さらに、Vordafone,ソフトバンク、E-Accsess,米国系の
もの一社が加わり、携帯通信業者が今の4社から一気に
8社にふくらみ、競争が激化する環境下での番号共通化導入となり
競ってドコモ離れが進み、最悪のケースつまり
ドコモとNTT本体が共倒れの懸念さえしてくる。

この番号共通性度の導入を2年間も延ばしてきたのは
ドコモを救済するための政治的決断であったが、この間
ドコモとNTTは無益な動きしか出来なかった。
もうこれ以上、猶予を与える余裕はない。


ソニーとドコモが生き延びる術はただ一つ
「ものづくり」の原点に立ち戻り、製品開発のスピードアップと
他社を常に技術面でリードする気概と実践である。

社員が日中生あくびして、もううちの会社は危ないなどと
他人事みたいに勤務しているとしたならば、そんな会社は本当に
危ない。

最近、ソニーエリクソン製のラジオ携帯RADIDEN
(TV・FM・AMラジオチューナー搭載機)を
1機種発売開始したが、これには残念ながら、今圧倒的に
支持されているカメラ機能が付いていないなど、中途半端な
ものしか出来ていない。

ドコモau2社の共通なのは、次ぐらいか?

お財布ケータイ
QRバーコード
カメラ機能・メール・通話

最後にわれわれユーザーサイドから言えば
どの社が今のインターネットのように定額固定料金制を
いち早く導入できるか、そのための体力勝負を
待っている。

言うまでもなく、通話のほかに通信(パケットやTV受信)料が
すべて完全定額料金制であることが必須である。

今のような家族でどうの、パケットでどうのと
小出しの定額制では問題にならない。

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最終更新日  2005.12.24 14:48:30


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