【コミカライズ&書籍化決定】「今日中に処女を抱かないと俺は死ぬ」と好きな人に言われました。:女性向け
題名【「今日中に処女を抱かないと俺は死ぬ」と好きな人に言われました。】作者:茜たま 様カテゴリー:女性向け 「今日中に誰かの純潔を散らさないと死ぬ呪い」にかかってしまったヴィンセント。 彼に密かに想いを寄せる同僚・エステルは彼の命を救うため処女を捧げる決意をするが、その話には裏があって…? 片想いを必死で隠す努力家女子×こじらせ不憫な天才男子の両片想いストーリー。 ちょいエロラブコメ、コミカライズ&書籍化決定しました! 詳細は追ってお知らせいたします!この作品、面白いのでおススメだったのですが紹介する前に削除されてしまいまして…。削除される前に気づいてお知らせできたらよかったのですが、削除されてから気づきましたでも、これから本を買うための参考になるかもしれないしと思ってリンクは貼れないのですが、感想を載せておこうかなと思います。ちょっと詳しめに書いても大丈夫かなとも思うので。この作品は時代背景がけっこうあって、昔は魔力を持つ人間がいて「魔術」があって「魔術師」がいたけど、今は魔術師は1人も残っていないという世界です。しかし、昔魔術師が作った道具が残っていて、その道具を「魔術古道具」(プロカント)と言います。ヒロインのエステルは、そのプロカントを解析する研究員です。ヒーローのヴィンセントもプロカントの研究員で、研究室は隣。ヒロインは平民ながら貴族が多い学園に進学したのですが、成績が良いこともあって貴族の人たちから顰蹙をかうこともありました。泥棒の濡れ衣をかけられたところをヴィンセントに助けられたことがあって、16歳の時からヴィンセントが好きです。ヴィンセントは学者気質で人間に興味がないタイプで、研究室は汚く、エステルはそんなヴィンセントの面倒をついつい見てしまいます。でも、ヴィンセントは伯爵家の三男。平民の自分とは身分が違うので、告白はできないと5年も片思いをしているのですが、ある時プロカントを2人で調査しているときプロカントが光り輝き、2人は気を失ってしまいます。エステルが目が覚めたとき、目の前にヴィンセントがいます。ヴィンセントは、自分の首を見せて、プロカントで今日中に処女を抱かなければ俺は死ぬと言います。エステルは今日はあと2時間しかないなかで、ヴィンセントを救えるなら、好きなヴィンセントに処女をもらってもらえるなら、ということで承諾します。エステルはその後自分の部屋に戻るのですが、ヴィンセントはエステルの前では平気なふりをしていましたが、エステルが部屋から出た後高熱で倒れ、その場にいた友人の医師から診察を受け、ヴィンセントは「呪い返し」を受けている、エステルにかかっていたものとは比べ物にならないほど強くなっていると伝えます。ヴィンセントは実は呪われていなくて、呪われていたエステルを救うために自分の童貞をエステルに捧げたのです。ヴィンセントは自分の中で呪いが少しずつ自分の「魔力」によって分解し始めているのを感じます。実はヴィンセントは先祖返りで、魔力をもった魔術師だったのです。ここまでで、4分の1くらいです。このあと、呪いの道具が出てきたり、デートがでてきたりなどなど…。なぜヴィンセントとエステルの周りに呪いが起こるのか。その謎を解くために物語が進んでいきます。面白いんですよ。なぜ削除される前にみなさんにお伝え出来なかったのか。でも、コミカライズされたらどこかで無料で読めるかもしれません。興味を持った方はそういうのを狙ってもいいかもしれません。#異世界#魔力#処女#童貞#ハッピーエンド