苦手な幼馴染への閨指導〜なのに毎回指導する前に抱き潰されるのなんで!?:女性向け
題名【苦手な幼馴染への閨指導〜なのに毎回指導する前に抱き潰されるのなんで!?】作者:山花 様カテゴリー:女性向けhttps://novel18.syosetu.com/n4026hy/結婚後、一年足らずで未亡人になってしまった前ボルレビット子爵の妻コーネリア(22歳)。今は義理の弟であり兄のような存在のブレアンが後を継ぎ、コーネリアは敷地の一角にある日当たりの良い別邸で一人静かに暮らしていた。そんな彼女に、領主の息子であり幼馴染のユーグ・ベリガモルトの閨指導の依頼が舞い込んできた。閨指導をする婦人には条件があり、その一つが『複数の指導係が交代制で行う』というものだった。→「えっ、交代制なんですよね!?」ってなるお話。誤字報告・ブックマーク・評価・いいねをいただき、ありがとうございます!この作品は、ヒロインがある意味周りにはめられるのですが、そのおかげで新しい幸せを見つけることができるお話です。ヒロインは、一度結婚したのですが夫を不慮の事故でなくして現在未亡人です。領主の息子とは幼馴染なのですが、領主の息子の方が4歳年下です。領主の息子の遊び相手として11歳から交流をしてきたヒロインですが、ある事件をきっかけに交流が途絶えてしまい、それ以来ヒロインは領主の息子を苦手として違う人と結婚します。結婚相手は人格者で2人は幸せな結婚生活だったのですが、突然の事故によってヒロインはもう結婚しないと思っています。なので、別邸で静かに暮らしていたのですが突然閨指導のお願いの連絡が来て…。短編一話ですが、閨指導なだけあってRはそこそこあります。ユーグはたぶん絶倫っぽい?気がします。=ちょっとネタバレ=ヒロインは思春期の頃の事件があって、ユーグのことを苦手に思っていますが嫌いというわけではありません。多分。そして、ユーグに閨指導は必要なのか?というレベルなのに流されていくヒロイン可愛い。思春期の心って傷つきやすいし、そこから苦手になる気持ちは分かる。ちょっと恥ずかしいっていう思いもあるだろうし。ユーグがそのしこりを取る努力をしたのがやっぱりヒロインが心を開いたきっかけなんだろうな。#閨指導#未亡人#ハッピーエンド#婚約