「はぁ、疲れた・・」
エドガーとマサトの言い争いに巻き込まれ、エドガーがホテルに帰るなり、ステファニーは自分の部屋のベッドに倒れ込んだ。
(今日は遅いし・・さっさと寝よう。)
ステファニーは眠りに就いた。
風の冷たさに、ステファニーは目を覚ました。
窓が少し開き、カーテンが風で揺らめいている。
窓を開けた覚えはないのに-。
ステファニーはそう思ったとき、何者かがステファニーの口を塞いだ。
ステファニーは枕元に置いてあった剣を取り、男の手を刺した。
男は悲鳴をあげ、窓から出ていった。
(あいつは一体・・)
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