2009年06月の記事一覧 | 聖書を毎日、一日数章、一生学ぶプログラム

私の常識が、非常識になると

私の常識が通じない時、落胆の谷間に落ち込み、「今までの努力は、いったい何だったんだろうか」と悩み出す。もちろん、時代が流れている事は承知しているが、私の常識が非常識になると、手も足も出ない。便利な時代、いろいろ知り過ぎる事が、マイナスかもしれない。しかし実際、今の自分で乗り越えるしか、方法はありません。

2009/06/30

不思議な食文化

冷蔵庫にあるもので、不思議な料理を作り出す、親父牧師。その発想と味は、批判の的。臭いは、最悪らしい。いつから、そうなったのか？１７年前、フィリピン・ルソン島キャンプ場での、ＦＭアジア青年指導者会議の時、日本の代表者は皆、食を受けつけなかった。食卓に並んだ物といえば、カラスのような鳥の羽根。半分ヒナのような、不思議な湯で卵。カエルと、ロウソクのようなご飯？最後まで食べていたのは、親父と宣教師のみ。聖なる下手物食いが、生き残った一週間だった。あれから、私の食文化が変わった。親父は、宣教師向きなのかもしれない。今も、納豆・卵・牛乳で生きている。

2009/06/29

「そのままのあなたを」

２００９年６月２８日（日）（伝道メッセージ・１）「そのままのあなたを」　　マルコ福音書　２章１３節～１７節序・日々の生活で思うこと・この時代の中にあって、可能性に満ちている場、礼拝・ありのままを出して、恵みを用意して下さる方・あなたを、祝福したくってたまらない、神さまがおられる１・現実はあまりにも、なすべき事が多い世界に生きている私たち・早いことが、GOOD　　　・中身が見えない世界・ダメと言い合う社会（減点法の世界）　　・投影でわかる世界・居場所を求めている世界・ありのままで生きて、実力をつける、チャンスがあふれている世界２・アルパヨの子、レビの人生（マルコ２・１４）・ doing　見えるものがすべての人生・ being　荒れ放題　いつもカッカ　むかつく人生　　座り込む人生・そこに主イエスさまが、やってきた　　人生を変えるドラマが始まる・突然、声をかけ、招いてくださる（１４）「わたしに従ってきなさい」・不思議なレビ　なぜ、すぐに従えたのか・主イエスの愛の迫力　　　beingの心を開くカギがある・迫力ある招き（１７）「罪人を招くため」・主イエスは、罪人を招く力ある方・レビの変身　　　したくって、たまらない人生が始まった

2009/06/28

プロテスタント（反抗）運動

あいつさえ居なければ、すべてはスムーズなのに。これが上手く行けば、すべては動くのに。悩みはどれも、よく似たもの。しかし嫌な奴・動かぬ事が、人生の的になって、歴史は動いていく。「何とかせねば、このままではいけない」と思う時、人は知恵と心を使って、みごとに成長する。プロテスタント！良い意味での反抗の生活が、あなた自身の深さを造っている事に、早く気づこう。

2009/06/27

受験勉強の熱い夏

受験は、どの学校を受けようか、迷っているうちは、心が定まらない。決まって、「ここに行きたい」と思った瞬間、不思議な力が湧いてくる。目標が定まる時、エネルギーの矢は、放たれる。さあ今年も、受験勉強の熱い夏がやってくる。受験生よ、ガンバ！

2009/06/26

我が家の初挑戦者

昨年の富士登山は、７５才の鉄人と二人で、夜間登山に挑戦。みごと登頂に成功し、最高の笑顔に出会いました。今年の富士山は、まず８月上旬に、中３の娘と二人で、日中登山に挑戦。我が家の初挑戦者は、何と末っ子の娘。その根性に脱帽です。

2009/06/25

人生の着こなしの知恵

夜は暑くて、寝れないほどのホットな温度。しかし薄着で朝をむかえると、身体が冷えて、体調が崩れるほどのヒエビエ温度。夜と朝の温度差。これに身体がついていけない。しかしそれ以上に、時代の熱さと厳しさ。この温度差に、心がついていけない。頑張っているのに、「もっとガンバレ」と言われる熱さ。何度、挑戦しても、人生の扉が開かない厳しさ。さあ、諦めないで、人生の着こなしの知恵を豊かにして、今を乗り切っていこう。

2009/06/24

誰が、罪人なのでしょう？

トラブルは、人（罪人）が起し、人が他の人に（ゴシップを）伝え、人がいつまでも（怒りを持って）掻き回して、引きずっていきます。だから愛の人が、その勢いを受けて、わかっていても、愛の力で逆襲（責任を負う）しなくてはいけません。罪人は、愛の人に救われなくては、生きていけないのです。

2009/06/23

トラブル山積の中で

気になる事が重なると、高熱が続き、体が重くなる。気になる日が近づくと、頭痛が続き、体が動かない。気になる人が来ると、知らず知らずのうちに気を使い、心が動かない。どう、しましょうか？問題の雨雲を通り過ぎて、山頂に到達。恵みの高き嶺に至る事。これが唯一の、問題解決の道です。

2009/06/22

「聞く力に応じて」

２００９年６月２１日（日）（十字架と私シリーズ・１０、最終回）「聞く力に応じて」　　マルコ福音書　４章１節～９節序・主イエスの最高の譬え話、種まき物語から１・主イエスの得意なメッセージ（マルコ４・２～９）・惜しみなく蒔く種まき（３）・４つの地に落ちるとは　道ばた（４）　土の薄い石地（５）　　　　　　　　　　　　イバラの地（７）　良い地（８）２・人々の聞く力（恵まれている心）に応じて語られる主イエス（３３）・尋ねる人に（１０）一般的な人々に　　いろいろな世界に生きる人（doingの迫力のみで生きる悲しさ）　　心の奥底に流れているもの（２１～２３）呪い（２４～２５）裁き・おのずと実を結ばせる地とは（２８）　　力ある種により、地が潤される（Beingに触れたbeing）・一粒のからし種を受けた者（３１）十字架と復活の福音、夢と幻　（ピリピ２・１３）あなたがたうちに働きかけて　　　（３２）力ある一粒のからし種とは、アガペー愛による生き方の種　　　（３４）弟子の特権　流れと今を知りうる者へ

2009/06/21

基礎学力を基として

高校を卒業したら、中高生時代に得た基礎学力を基として、これからじっくりと勉強できます。将来の仕事に備えて、資格を取るのもよし。技術を磨くのもよし。長い人生かけて、積み上げていく知識を吸収するのもよし。大人になっても、ますます心が燃えて、いろいろ勉強している人は、人生を何倍も楽しんでいる人です。勉強とは、初めはしんどくても、後で楽しくなるもの。さあ、その世界を旅しましょう。

2009/06/20

しっかり自分で、問題意識を持って

猛勉強して、受験に勝利した大学生が、６月に失速。まことに残念な事です。今は、３年間の忙しい勉強プログラムの高校と違い、大学では自由な雰囲気の中で、しっかり自分で問題意識を持って、学んでいく事が必要です。集団受験心理にあおられて、やらされていた高校時代の勉強。しかしこれからは、自己管理と、自己判断が必要な専門的な勉強。まさに全てが勉強です。毎日を生かすも殺すも、あなたの腕、次第です。楽しい毎日ですね。

2009/06/19

一生ものは、お早めに

どうしても必要なものは、早く身に着けるべし。パソコン・メールを使用する人は、ブラインドタッチを身に着けるべし。話すように打てると、快適に発信できる。高校生は、古典の助動詞活用、基本英単語３０００、数学の公式など、早めに暗記して、身に着けるべし。必ず、大学受験を楽にします。今あなたに、必要なものは何か。「なくてならぬものは多くない。いや一つだけである。」

2009/06/18

素晴らしい「知る世界」

「これ何。なんでなんで。教えて教えてよ。」幼い時は、ウルサイほど聞いてきた子供たち。本当は子供たちは、勉強が大好きなのだ。しかしその心を、大人が無理矢理、押し潰す。「勉強しなさい。もっと勉強しなさい。」そして子供たちはゲームに逃げ、友だちと遊び、親を嫌う。「死んでも、勉強したるか。」いったい、誰の為の勉強なのか。素晴らしい「知る世界」を、みな捨てている。残念な事です。

2009/06/17

親父の夢を果たしてくれた、タイガーマスク・三沢

学生時代、器械体操やレスリングの頂点に立った三沢青年。しかし目指したのは、馬場・猪木さんが率いる、プロレス界。若手時代、ミルマスカラスのスカイハイに憧れて、メキシコ修業に。タイガーマスク２世として、日本プロレス界に再登場。しかし４６才、早過ぎる死。プロレスラー・ノア社長・三沢選手の他界。同じ年の親父は、淋しくてたまらない。親父の夢を、果たしてくれたタイガーマスク。馬場さん亡き後、地上波放送がなくなったプロレス界を、見事に継承した、実業家レスラー三沢。本当に、お疲れさまでした。そして今まで、ありがとう。

2009/06/16

空梅雨の中で

今年は空梅雨で、雨が少ない。子供たちは毎朝、濡れないで登校できるので、快適生活。しかし私は、野菜の値段が心配。雨がないと、農家も大変だろう。どちらにしても、喜ぶ人と苦労する人あり。私たちは、どちらであっても喜び、苦労する人になりましょう。

2009/06/15

見えない者だから、見える世界

２００９年６月１４日（日）（十字架と私シリーズ・９）「見えない者だから、見える世界」　ヨハネ福音書　９章１節～７節序・シロアムの池（遣わされた方との出会い）の奇跡　　　何も見えなかった者が、何も知り得なかった者が、　　　何も感じなかった弱さの中にあった者が、　　　見えるようになった。　・十字架の愛と、ゆるしの信仰の必要を学びます　　　ドロのような、試練の中にある人々との関係について１・生れつきの（人はみな、神の愛が見えない）盲人（ヨハネ９・１～７）　　（１～）弟子の質問、イエスの答え「ただ神の御業が現れるために」　　　　このことのために、貧しいと考えるのか、それとも…・　　（６）目が開かれる秘訣「地につばき、ドロを作り、それを塗って」　　（７）ただ一つの主の言葉「シロアムの池に行って、洗いなさい」　　　　　　キリストの愛で洗うと、見えるようになって、帰っていった２・遣わされた者に与えられる、全き愛（１ヨハネ４・９～１９）　　（１ヨハネ４・９）シロアムの意味（つかわされた者）主イエスの十字架　　（１ヨハネ４・１８、１９）恐れを取り除く、全き愛とは　　　　ガンバリ以上、愛されている現実によって生きる幸い

2009/06/14

土曜日は、不思議な日

土曜日は、不思議な日。昔は、土曜日も学校があったが、今は休み。しかし実際、子供たちは塾に忙しい。大人の土曜日は、活動日。日曜日はしっかり休んで、月曜日から再スタート。皆さん、安息日を大切に。

2009/06/13

毎朝の恒例行事

学校に出発する（登校）前、なぜ子供たちは、テレビの星占いコーナーを見たがるのか？「キャ～ァ、最悪。今日は、１２位。」夜には、朝の占いの内容を覚えてないくせに。毎朝一喜一憂、興味深く見る人たちへ。「今日は最下位でも、明日は１位。クルクル回るのが、星占いじゃよ。」

2009/06/12

天才ピアニスト・辻井くん

今注目の天才ピアニスト・辻井くんは、目が見えない。しかし見事な演奏で優勝を果たし、日本でも演奏会が始まる。今や、マスコミも報道が過熱し、知らない人がいないぐらい。しかし父の涙は、不思議なところに流れている。立派な息子の演奏以上に、彼の親を思う心に、涙がとまらない。「もし一度だけ、目が見えたら、お母さんの顔を見てみたい」私たちは、母親の顔を見飽きるぐらい見ている。その顔に泥を塗り、今も心配させ、困った顔にさせてしまう。見える者と、見えない者。私たちはいったい、何を見ているのだろうか。

2009/06/11

今日は、時の記念日

６月１０日は、時の記念日。あまり、知られていない記念日です。日頃、時間を確認する時は、朝ならテレビのデジタル数字。昼は携帯電話で確認し、夜は家の壁時計。しかし最も大切な時計は、私たち一人一人に与えられている体内時計。これが壊れてしまうと、生活リズムが狂ってしまう。さあ今日も、いつものように、リズムよく、時の記念日を過ごしましょう。

2009/06/10

いったい、これは誰の事

一つの事に、しっかり集中できない性格。何かしながら、ダラダラと。そんなあなたが、今は用いられる時代です。それしか知らない人よりも、いろいろ知ってる雑学家。総合的な視野を持つ人が、今は望まれています。熱中する事がコロコロ変わり、自称・多趣味多芸で拘（こだわ）り屋。こねまわして考える人こそ、今は有望株です。さていったい、これは誰の事でしょうか。

2009/06/09

日本サッカー、Ｗ杯・出場決定

日本サッカーが、Ｗ杯に出場決定。しかし４年前に比べると、今回は低調気味。中田のような、カリスマ的選手がいない。しかし今回のチームは、不思議とレベルが高い。野球人気に隠れたサッカー。しかし目立つ故のストレスがない方が、選手はプレーしやすい。目立たない、静かに生きざるをえない今。私たちも、この今をチャンスとして捉え、工夫して生きよう。

2009/06/08

温度差がある中でも、キャンプは開かれる

毎年夏には、キャンプが開かれる。当たり前のように開催されているようだが、この二十数年、山あり谷あり。人数においても、会場にしても、変化が著しい。また参加するメンバーのニードも世代間で変化し、屋台骨を支える側も骨がおれる。これが現実です。しかし毎年夏に中高生、青年が集まり、温度差のある中で、何が共通し、何を共にしないといけないのか。それを考える絶好の機会が、このキャンプといえます。3日間、時間を共にして小豆島に渡り、小豆島でしか成せないプログラムを過ごし、昼は海で泳ぎ、サイクリングで島を駆け巡り（自然を体験する）、夜は共に神を賛美し、メッセージを聞く（礼拝をささげる）。同じ繰り返しのようだが、毎年ドラマが生まれる。それが、キャンプの醍醐味。そして信仰の決断が迫られる。会長の本音とすれば、日頃はゲームや塾、勉強ばかりの学生生活なのだから、また幸いにも各教会の聖日で、霊的教育を受けているのだから、思いきって教団青年会の活動では、もっと日常では体験できないことに挑戦したいと思っている。夜通し聖書を読むとか、夜通し釣りをするとか。聖会で霊的高嶺に登るとか、雪山に登り滑り降りるとか、富士登山に挑戦するとか。もっと若いうちに、人生のドラマ作りに励んでみたいと思っている。しかし現実は、温度差に妨げられる。さあ今年も夏が近い。日常を振り捨てて、信仰の大海原に飛び出して行こう。飛び出せ、青春！　いつまでも青春！

2009/06/07

谷間に咲く百合は美しい

いらんものでも、持ってたら、時には役にたつ。まさかの時に、必要な奴もいる。富士登山では、雨具の袋に、替えの下着を入れると、山小屋で最も大切な、枕に変身。皆さん、誰も見ていない所でも、しっかりハリキッテ生きましょう。ああ、谷間に咲く百合は美しい。

2009/06/06

全員に評価されなくても

先が見えない中で、まず考える事。「自分は、何が出来ないのか？」「自分は、何が出来るのか？」案外、出来ない自分なのに、「出来ない、出来ない」と悩んでいる。また、出来る小さな道を見出ださず、歩んでいる。「全員に評価されなくても、いいじゃないか。」今日も、出来る小さな道を発見して、しっかり歩もう。

2009/06/05

無駄な不必要なお荷物

富士登山の持ち物は、雨具と飴チョコ・水、下着の替えと、防寒用のセーター・手袋。それに夜間歩行の為のライト。装備は、必要最低限のものばかり。私たちの人生の旅路も同じ事。ブームは去り、無駄な不必要なお荷物は、降ろして身軽になって歩むべし。何が必要で、何を持つべきなのか。それを判断する知識を、高めよう。「主をおそれる事は、知識のはじめである。」いつの時代であっても、礼拝こそ、判断の原点です。

2009/06/04

学生よ、しっかりせよ

京都の大学生が、またまた不祥事。それも、教職を目指す学生が起した事件とは、いやはや情けない。酒の席とはいえ、誰一人、反対して止める、勇気ある学生はいなかったのか。教育大学の学生とは、そんなもんかいな。見て見ぬふりも、立派な犯罪。関わった学生全員、自主的に罪を認めて、国立大の学生の座を、潔く降りてほしい。友だちや、学校を守る配慮とは、いったい何なのか。隠す事かいな。発覚すると社会の目は、学生が思う以上に、厳しいもの。もう君たちは、大人だよ。間違った事に対しては、自分一人ででも行動できる、心の強い学生がいてほしかった。親父は怒っている。

2009/06/03

富士登山の詳細

富士登山の招きに応じて、４名の方が、参加の意志を表してくださいました。感謝です。今回の富士登山は、梅雨明けの８月の上旬。スキーツアーのように、大阪を夜に出発し、バス泊になります。夜行バス往復で、現地登山は朝から夕の、温かい日中登山になります。御来光は仰げませんが、温度が一定なので、女性でも可能なツアーにしています。ぜひ、参加してください。しかし、あくまでも富士登山ですから、今からウォーキングが必要です。毎日、しっかり歩いて、基礎体力を養ってください。

2009/06/02

振り回される、厳しい現実

自由な社会のようでも、現実は厳しく、生きていくには、我慢がいる社会。抑圧されている人々は、自分一人の世界を求めて、いつも徘徊する。パチンコ依存、アルコール・タバコ依存、衝動買いで浪費依存、八つ当たりでイライラ依存など。泥沼にハマる人々に、振り回されるのも事実です。今日も一日、ご苦労さま。大黒柱は、あなたです。ガンバ！

2009/06/01