「一粒のからし種のように」
2009年8月30日(日)(伝道メッセージ・10、最終)「一粒のからし種のように」 マルコ福音書 4章30節~32節 「神の国を何に比べようか。また、どんな譬で言いあらわそうか。 それは一粒のからし種のようなものである。 地にまかれる時には、地上のどんな種よりも小さいが、 まかれると、成長して、どんな野菜よりも大きくなり、 大きな枝を張り、その陰に空の鳥が宿るほどになる。」 (マルコ 4・30~32)序・「からし種」のたとえは、信仰の言葉のこと(ローマ10章) ・からし種のような信仰の言葉は、夢をかきたてる教会・人物を通して、 広がっていきます。その方法を、主イエスさまが用いました。1・主イエスご自身が、信仰の言葉を与えてゆだねていく(ヨハネ19・30) ・聖霊の働きに、ご自分の働きを委ねる 聖霊に、信仰の言葉(ビジョン)から、入るように伝えた ・ビジョンの中で準備し、充満で動き出す復活の証人たち(使徒1・8)2・そのメッセージを長い間、聞いてきたペテロ(使徒2・17) ・ビジョンは、人を律して克己心をあおるものではなく、人をいやすもの ・傷ついた人ほど、必要な信仰の言葉(ビジョン)3・信仰の言葉は、どこからやってくるのか(ルカ22・59~61) ・変わらない主イエスの愛、そのまなざしから(ゆるしの愛から) ・信仰告白の故に、使命を受けた時(マタイ16・15~19) あなたの近くに、信仰の言葉、からし種の言葉が、あります。