霧氷は見えるかな?雪山登山◆皿ヶ嶺(愛媛県東温市)
私の仕事はメッチャ寒い時と、クソ暑い時は暇なんです。寒いんですが家でじっとしているのはもったいない。声をかければ物好きが2人。霧氷を求めて雪山登山です。今回の同行者はエベレスト野川さんと、よっこちんです(^◇^)。川内インターチェンジから上林方面に向かいます。途中で風穴方面に右折。しばらく行くと雪が見え始めました。 早めにチェーンをして上りますが、思っていたより雪が深い(@_@)。雪道に慣れていないのでドキドキです。だんだん雪が深くなり、風穴まで車行くのを断念。水の元登山口から登る事にしました。スタックしている車もいたり、JAFも来てたので、この判断は正解でした。やっぱり近年にない積雪のようで、アイゼンを付けて10時に登山開始です。しかし、初めての山でしかも道が分かりにくい雪山。ちょっと不安です(^^;)。登山口でガイドマップを配ってくれた方(おいわさんにお願いして、皿ヶ峯を案内してもらう事になりました(^-^)v。まずは、風穴登山口に向かいます。20分ほどで風穴に到着。ここは夏涼しいところだそうで、青いケシの花が咲く事で有名です。説明を受けたあと、木立の中を登ります。ここからは道幅も狭くなるのでアイゼンは必須でしょう。龍神平に行く前に周遊コースを案内してくれましたが、なかなか良いコースで気に入りました。これで霧氷があれば最高なのですが…。そして龍神平に到着。標高1000メートル以上のところに、こんな大平原があるところは珍しいでしょう。素晴らしいです。トイレ休憩の後、頂上に向かいます。左手には石鎚山系も見えます。そして12時50分、山頂に到着。お弁当の後、記念撮影です。帰りは稜線コースから下山。雪のアートがたくさん見られました。おいわさんの案内で、いろんな角度からの皿ヶ嶺が見られました。普段の2倍くらい時間がかかったんではないでしょうか(^_^;)。本当にありがとうございました。登山の後は「さくらの湯」で疲れを癒しました。やっぱり登山はいいですね。今日はみんなありがとう(^o^)。