こんな本も面白い「東京下町こんな歩き方も面白い」
明日から6日間東京旅をしてきます。外国は安く済ませようとしたならば、行きかえりだけでかなり時間が取られるのが嫌で、20年ぶりに東京ぶらぶら旅を選んだのですが、やはり日本の宿は高い。結局去年の台湾旅と同じかそれ以上の旅費になりそうです。以下、今読んでいる参考にした本。「東京下町こんな歩き方も面白い」緒原宏平、康ひ奉 収穫社新書タイプの下町散策エッセイ。ガイドブックじゃないけど、簡略な地図もあって、ちょっと使いやすい。歩くとすれば、やはり下町なのだと思う。浅草とその周辺。木馬亭や浅草演芸ホール、永井荷風が通ったと言う蕎麦屋「尾張屋」、モンブランの生ビールセット。玉の井周辺。永井荷風の墨東の雰囲気を果たして感じることはできるのか。出来たら、大根をお供えする待乳山聖天にも行きたい。立石の仲見世商店街の「宇ち多」や「多じ満」などのミニ酒場も行きたいが、立石様も拝みたい。しかもつげ義春の育った町だという。両国の辺りも、いろいろ行きたいところに目処がついた。さて、この旅どうなるか?