30代女性、左上7、カリエス、自発痛+
歯医者になって勤め始めると、
まず、神経を取るのが出来る様になったら一人前、
と先輩から言われます。
それは、神経を取って、
それだけでは機械的に弱いから冠を作って、
それでお金をいただいて、
食べていくのだよ。。という意味だと思います。
歯学部では痛みが出ている歯は神経を取るしか無い、と習います。
それを頑なに信じている(洗脳でしょう)歯医者ばかりなのですが、
歯科医師免許の国家試験ではそう書かないと落ちますから、
仕方が無いのかもしれません。
でも、それってほんとうかな?と疑ってみたことはないんですかね?
まあ、僕は自閉症スペクトラムなのでw、
つい疑ってしまいますけれどねw
で、試しに痛みが出ている歯の神経を取らずに、
CR充填してみたところ、
99.99%の確率で、痛みは収まります。
一体学校で習ったことはなんだったんだ、、?
じつは歯科医学というのはウソの体系なんです。
100年前はそうだったかもしれませんが、
材料や技術が進歩した現在ではもう違うのです。
・・処置前
接着を確実にし漏洩を防ぐためにマージン付近だけ新鮮齒質を確保する。
中心部は軟化象牙質(虫歯)が残っていても問題無し、
なぜなら虫歯は細菌感染症ではなく
「電気化学的腐食」だからです。
α-TCPセメントで覆とうして、
CR充填した。
痛みや凍みるのは腐食電流による神経への電気刺激によるものですので、
覆とうしてCR充填した直後に治まります。
電気(イオン)伝導を遮断したからです。
処置時間40分