金田式アンプは1972〜3年頃にMJ誌に連載が始まって、早50年近く、まだまだご健在。
金田式のアンプ・スピーカー保護回路は以前は定電圧電源に組み込まれていたが、最近は定電圧回路は使われておらず、単なるUHC-MOS FETにより電源をON/OFFするスイッチ回路になっている。
これが本体でセンサー信号をラッチ回路で受けてUHC-MOS FETをON/OFFする。
これがセンサー回路で向かって左はアンプの出力が±0.6VDCを越えたらセンサー信号が発生する。
向かって右はアンプへの電源に直列に入った0.1Ωの抵抗の両端に8Aちょっと流れるとセンサー信号が発生する。
リレー式とは違って、信号系に入らないので音質の劣化はないと思うが、
これはハードルが高いですかね?