20代男性、左上4、 遠心隣接面カリエス、自発痛-
ミュータンス連鎖球菌が多く唾液も少ない。カリエスリスクは高い子だ。食いしばりもある。
同じ歯でも
遠心(奥の方)が酸素濃度が低く虫歯になりやすいのは
電気化学的には酸素濃度差電池を形成しマイナス極になるからだ。
トンネリング技法を使うにはエナメル質が薄すぎて無理だった。
ストリップ無しでの隣接面修復だ。
麻酔は使わない。痛みが出たら健全歯質なのでそれ以上削る必要がないからだ。
3MIX+α-TCPは使っている。
では時系列でどうぞ