テツドウモケイで岐阜を楽しもう!~ぎふ・ミニチュア・クルーズトレイン~
岐阜市内で活動している「ぎふトレ」の皆さんが岐阜県博物館(関市)のマイミュージアムギャラリーでテツドウモケイの展示をしていると聞き、早速行ってきました。ずーっと見てみたいと思っていたのに、なかなか見る機会がなかったジオラマを間近で見ることができる!ドキドキわくわくしながら、車に乗って出かけました。 会場の入り口です。 会場内に入ると、小さなお子さんを連れた家族連れが大勢いらっしゃいました。 思わず展示してあるジオラマ作品に駆け寄ってしまいました。「おおっ~!!徹明町の交差点だ!路面電車が走ってる!」「おおっ~!!こっちは金華山!すっごくよくできてる!」ハイテンションで思わず写真をパチリ。会場内は写真撮影可です。(ブログへの作品の写真掲載についてはご了解をいただきました。)どのジオラマ作品も見ているだけで楽しくなります。 「ぎふトレ」代表の宮崎良一さんにお会いすることができました。 上の左側の写真に宮崎さんと一緒に写っているのは、宮崎さんが作られた高山線のジオラマ作品です。(きれいな雪景色です!)右の写真の東海道新幹線の模型は宮崎さんのコレクションだそうです。写真には写っていませんが、九州新幹線のCMラッピング車の模型もありました。もちろん名鉄電車や明知鉄道、樽見鉄道、養老鉄道など勢揃いでした。 「ぎふトレ」は「ぎふにこだわるテツドウモケイ」をコンセプトに、かつて岐阜を走っていた路面電車の風景をジオラマ作品で表現する創作活動やテツドウモケイの企画運営などに取り組んでいるそうです。私自身、岐阜の鉄道には小さな頃から通学で大変お世話になっていますが、作品を見ていると、自然と昔に気持ちが戻り、なんだかウキウキしてしまいました。会場内でいただいた「ぎふトレ読本2014」には、『「岐阜の鉄道って楽しいよね、カッコいいよね」って感じてくれるようなクオリティーの作品やイベントを目指しています。』とありましたが、まさしくそのとおりの作品ばかりでした。会場内に貼ってある鉄道の写真もアマチュアのカメラマンが撮った作品のほかに、「ぎふトレ」のスタッフが撮影した写真もありました。長森駅方面から岐阜市内に向かって走る高山線の列車を写した写真がありましたが、普段何気なく見ている風景が全然別の場所のようで、改めて岐阜の鉄道ってカッコいいんだと感じました。 会期中の毎週日曜日は、「テツドウモケイのミニ体験運転」(10:00~12:30、13:30~16:00) と「ぎふトレ」スタッフによるジオラマ製作実演を行うようです。お子さんにはペーパークラフトがプレゼントされ、会場内で組み立てている人もいらっしゃいました。夏休みの宿題にもピッタリです。小さなお子さんからお年寄りまで、みんなで楽しめるイベントですので、皆さんもぜひ家族でお出かけください!実物を見ると感動しますよ 「テツドウモケイで岐阜を楽しもう!~ぎふ・ミニチュア・クルーズトレイン~」の展示期間等は次のとおりです。http://www.gifu-kenpaku.jp/tenji/mymuseum/19833 (岐阜県博物館HPへ)展示場所:岐阜県博物館 マイミュージアムギャラリー展示期間:平成26年7月19日(土)~8月17日(日)休 館 日:毎週月曜日入 館 料:無料(ただし、博物館本館への展示を観覧される場合には所定の入館料が必要です。)時 間:9:00~16:30(入館は16:00まで)