<アジア大会>日本は金75個、韓国は49個…24年ぶりに総合2位明け渡す【中央日報日本語版】
2018.9.3 中央日報日本語版金メダル49個、銀58個、銅70個。 2日に幕を下ろしたジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会で大韓民国選手団が収めた成績だ。 韓国は金メダル75個を獲得した日本に総合2位の座を明け渡して3位に落ちた。 韓国が総合3位を記録したのは1994年広島大会以降、24年ぶりだ。 大韓体育会は開幕前に韓国の金メダル目標を65個に設定していた。 しかし、大会序盤から不振が続いたため目標を50個に修正した。 だが、この目標さえも達成できなかった。 韓国がアジア大会で金メダル50個に及ばなかったのは1982ニューデリー大会以来、36年ぶりだ。 反面、日本は大会最終日のトライアスロンでも金メダルを追加して韓国を圧倒した。 日本は4年前の仁川大会当時の47個に比べて28個も増えた75個の金メダルを手にした。 韓国が基礎種目で振るわないのは昨日今日のことではない。 日本は金メダル48個がかかった陸上で金メダル6個、41個がかかった競泳で19個を獲得した。 反面、韓国はチョン・ヘリム(陸上女子ハードル100メートル)とキム・ソヨン(水泳女個人メドレー200メートル)が獲得した2個がすべてだった。 (中略) 一方、2020年東京オリンピック(五輪)を控えた日本は今回のアジア競技大会で総力戦を繰り広げた。 日本はこれまでアジア大会には控え選手を派遣する場合が多かった。 種目別に世界選手権と重なった場合、アジア大会を断念したりもした。だが、今大会に出場した日本の態度は違った。 2年後の東京五輪を見据え、相当数の種目に有望選手を派遣した。(引用ここまで) 要するにこれまで韓国がメダルを稼いでいたのでは、日本が控え選手を派遣していたからだと。 今回日本は有力選手を派遣したので、韓国はメダルを獲れなかったと。 今回のアジア大会は、個人ブログである「夜明けの瓦版」さまに大変お世話になりました。 かなりの頻度での更新だったようで、お疲れさまでした。 サッカーはU-21の選手で構成し、U-19の有力選手は除外していたのですが。 また、U-21でも海外組は除外。 東京五輪に向けての編成とも言われていましたが、正直言って、五輪に残せる選手ってあまりいないと思うんですよね。 まだ「トゥーロン国際大会」のほうが選手が揃っていた気がします。 野球は社会人チームからのみで編成。 テニスは全米オープンがある。錦織・大坂両船首がベスト16残り。 卓球もワールドツアーチェコオープンに出場。石川佳純選手が優勝。 体操も男子の白井選手他、女子の村上選手他は世界選手権に照準合わせ。 日本は別に「兵役免除」とか関係ないので、ベストメンバー組まない種目は結構あります。 サッカー日韓戦で視聴率合計50%超えとか、韓国側の一方的な片想いだったわけです。 (日本はNHKBSでディレイ放送) ともあれ今回活躍できた選手もそうではなかった選手も今後の活躍に期待しています。