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3月23日(月) 汗馬の労
「汗馬の労」とは、馬に汗をかかせるほどの苦労という意味から、「骨身を惜しまず人の為に働く」ことを指す故事です。「あの人のためには汗馬の労もいといません」などのように用います。 このような気持ちを起こさせる人が、周囲に一人でもいると、日々、前向きで張りのある心持ちで生活することができるでしょう。 とはいえ、「骨身を惜しまず」ほどの思いを抱ける人は、そう簡単に現われるものではありません。そこまでいかなくても、<この人が喜ぶなら全力を尽くそう>とか <この人のようになりたい>という思いを抱ける人なら、誰しも一人や二人、周囲にいるのではないでしょうか。 尽くしたい人や目標となる人物がいるだけで、心が明るくなり、気力も湧いてきます。日々の張り合いが生まれ、充実した生活を過ごせるものです。 まずは身近な上司や同僚、あるいは家族や友人などから、目標となる人物を心に決め、その人に一歩でも近づく実践に取り組んではいかがでしょうか。 今日の心がけ◆身近な人を目標にしましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。この「職場の教養」は書店で販売していません。 日本各地にある倫理法人会では、毎週「モーニングセミナー」が、毎月1回「経営者の集い」があります。 モーニングセミナーも経営者の集いも、一般の方や社員に参加いただけます。 いずれも経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。 基本参加は無料です。(会場費・朝食代が必要な単会もあるようです) 「汗馬(かんば)の労(ろう)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年03月23日 08時47分23秒
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