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カテゴリ:職場の教養
11月14日(月) 変更の連絡
「主催者側の都合で、十一時三十分から十五時に変更します」 何かの催し物を行なう際、こういう通知を送ったとしたら、受け取る側はどのように判断するでしょうか。 たとえば、開始時間が十一時三十分から十五時に変わったのだと捉えられます。または、催し物の時間帯が変更になった旨の連絡とも受け取れます。 読む側の捉え方一つで大きく内容が変わってしまうだけに、混乱を招きかねない文例です。 携帯電話やスマートフォンの「ショートメール」を使って連絡を取り合う場面も多い昨今です。文字制限があるため、要件を短くまとめる必要があります。 それだけに「言葉足らず」や「余計な言葉」が、思ってもみない誤解を招きかねません。これは、文章に限らず、声に出して伝達する時も同じでしょう。 相手に何かを伝えるという行為は、それを知っている自分と知らない相手で行なう行為です。細心の注意を払って、明確な伝達をしていきたいものです。 今日の心がけ◆誤解を招く表現に気をつけましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 日本各地にある倫理法人会では、毎週「モーニングセミナー」が開催されます。 また毎月1回「経営者の集い」があります。 モーニングセミナーも経営者の集いも、一般の方や社員に参加いただけます。 いずれも経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。 (私自身が誤解していましたので、あえて申し添えます。宗教ではありません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年11月11日 09時42分42秒
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