福井 若狭彦神社へ行ってまいりました。2016年4月3日
とってもお久しぶりです。 更新しなさすぎて、そろそろこれはいけないぞ!!ということで、復活です。 今回は福井若狭彦神社へ行って参りました。 昨年は、ご参拝が少なかったことで不都合があったとのことで、今年は偶数月にツアーをされるということで、今年に入って2回目でした。 なぜ、若狭彦神社様に決まったのか経緯は伺っていないのですが、今回の参加された方の中に出身が福井県の方が2名いらして、それぞれ今年とても意味のある年だったそうで、不思議だなと思っていましたが、行ってみると 不思議なことが!!!沢山の貴重なご参拝となりました。 今回は、都合のつかなくなった方が多く、バスはゆったりでした。 曇天の中、京都駅を出発。琵琶湖の左側に沿って北上! 時折霧雨がバスの窓を濡らしましたが、合間からかすかにお日様が! いつものことながら、晴れて行くのです! 今回の若狭彦神社の御祭神は 若狭彦大神様。この2カ月ほど、子どもの神話の講座で海幸彦山幸彦のお話が取り上げられていて、とても大事な意味を学びましたが、その山幸彦さまのことです。あっ!だからこちらに決まったのでしょうか! そのお子様のウガヤフキアエズノミコト様が右に祀られています。 ウガヤフキアエズノミコト様は、初代天皇の神武天皇のお父様です。なんと同じ日に、天皇皇后両陛下が、神武天皇崩御2600年の式年祭ということで、奈良の神武天皇陵を訪れらたそうです!秋篠宮ご夫妻もご一緒されたそうです。皇居では100年ぶりの儀式も行われたとか。 そういえば、昨年の5月20日の1200年祭に沸く和歌山の高野山を訪れた時も、同じ日にこちらは、丹生官省符神社へ、秋篠宮ご夫妻がすぐ近くの丹生都比売神社にご参拝されていました。 なぜか不思議と京都高台寺のイベント以降の2005年あたりから、何かと秋篠宮様が重なるのに驚きです。???? 今回は、神武天皇つながりでした。 あっという間に若狭彦神社へ到着! 福井のお花は椿だそうで、千年杉に負けない立派な椿が参道を彩っていました。 とても大きな神社でした。 ウガヤフキアエズノミコト様が大変喜んでお出になってくださいました。 詳しいお言葉は、月刊誌に掲載されるかと思います。そしてなんと、御参拝者一人に1つずつお願いをきいていただけるとおっしゃってくださいました!!! この間の伊勢神宮でも、龍神様がお願いをきいてくださるとおっしゃってくださって、最近連続です。でも龍神様は、叶えないものもあると、厳しいお言葉があったそうですが、(あっこれは内緒だったのかもしれません。。。(>_<)) 常々神社では勝手なお願い事ばかりで、神様がお疲れだと伺っていましたので、お願い事は「みんなが幸せでありますように!」のような感じでしたが、ふと自分が幸せで心が喜んでないと、違うなと、海幸彦山幸彦のお話を伺って感じるものがありましたので、お願いしました! 大変緊急の事をお願いしてしまったのですが、な…なんだか叶ってきてます!!!!ありがとうございます。 と、わたくし事を書いてしまいましたが、 本当に喜ばれていました。 木村先生から新しい祝詞も教えていただけましたので、さらに喜んでいただけたのかもしれません。 ご参拝の間に、お日様の光が射し始め、鳥たちが鳴き始めました。 その後、予定に無かった、奥様のトヨタマヒメ様をお祀りされている若狭姫神社へもご参拝させていただくことができました。 その後、直会会場のホテルへ。海の幸を堪能させていただきました。 小浜の海が望めるところで、直会後 湾に向かって祝詞を奏上、ご神事を。 こちらでも 本当に涙ながらに遠くシベリアの地から、舞鶴に帰ることができなかったかたがお出になられたそうです。 地元の方が寄って来られて、私たちの様子をみて、素晴らしい事をされてますねと感謝され、お気をつけてお帰り下さいと話しかけてこられました。 そういえば、先月先生方がベトナムのハロン湾に行かれたときも、そのときの地元の船頭さんが素晴らしいものを見せてもらったと感激されて通訳さんに言われていたそうで、見える方には見えているんだと、何も見えないものが見えないものとしては、教えていただいて有難い事です。 帰路のバスの中でも、見えないものが見えたり感じたりされる方が参加されていて、ご参拝のときに身に着ける先生の3つの祝詞を身に着けた途端に、オーラのように守られ包まれて感激されたお話や、今回のご参拝前に、ご自分の地元の氏神様の狛犬さんたちに初めて話しかけられてびっくりされたお話をされていました。ちょうど、海幸彦さまが狛犬さんになられてますので、符合していました。また前回の伊勢神宮ご参拝から、ニュークリアスのツアーに参加されたのですが、伊勢神宮ご参拝から体中の細胞が変化していって、我が取れてしまった!まったく性格が変わったと感激をお話くださいました。 あまりにお蔭様に当たり前になりすぎていたと、改めて感謝が湧き上がったツアーでした。 ありがとうございました!! なんと、小浜出身の方からみなさんに美味なお土産をいただきました(^O^)m(__)m 月刊誌『ニュークリアス』編集部 「はてな」こと「カナコ」