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●頭部の打撲
【基礎知識】
転んだり、高いところから落ちて頭を打った時の外傷としては、頭皮の損傷、皮下血腫、頭蓋内出血、頭蓋骨骨折、脳挫傷などがあります。
意識がなければ緊急の受診が必要ですが、意識があるからといって安心はできません。
微量な出血が続いていて、時間の経過とともに症状が現れてくる場合もあります。
事故直後に必要な応急手当をするとともに、その後の様子によく注意することが必要です。

【応急処置】
1.意識状態を見る(声をかける。嘔吐や痙攣はないかを観察)
2.異常がある場合は、119番(意識なし、ぼんやりしている、激しい頭痛、何度も吐く、痙攣が続くというような時は救急車を呼ぶとともに気道を確保する)
3.慎重に気道を確保(頭をうしろに反らしすぎないように気をつけながら、顎を持ち上げる)
4.頭を高めにして安静に(意識がある場合は頭をやや高め15~30度くらいにして安静に。ただし手足の麻痺がある場合は、首の骨や神経の損傷が疑われるので、水平に)
5.出血していたら止血(ガーゼや清潔なハンカチなどで傷口を直接圧迫して止血。何も無ければ直接手で圧迫)
6.こぶは冷やす(出血が無く、こぶができている時は、氷のうや湿らせたタオルなどで冷やし様子をみる)


【こんな時は病院へ直行】
○意識がない
○時間が経つにつれ、意識障害が現れてきた
○激しい頭痛を訴える、何度も吐く、耳や鼻からの出血が続く
子供がよく転んで頭を打ちますが・・・
赤ちゃんや子供は、転んだ時にとっさに手をつく反射が充分発達しておらず、直接頭を打つことがあります。
しかし、転んで頭を打った程度で、意識がはっきりしているなら大事に至ることはほとんどありません。
ただし、大事をとってその日の外遊びや入浴は控え、室内で静かに過ごすようにしたほうがよいでしょう。

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●首・背中の打撲
【基礎知識】
首には頚髄、背中には脊髄という神経が走っています。
首や背中を打ってそれらを損傷すると呼吸障害や呼吸まひ、両手足のまひを起こす恐れがあります。
呼吸や手足の状態を調べ、そうした恐れがある時はすぐに救急車を呼び、できるだけ患者を動かさないようにしましょう。


【応急処置】
1.呼吸の有無を調べる
2.呼吸が無ければ気道の確保・人工呼吸を(頭を反らさず下顎だけを挙上させて人工呼吸)
3.動かさずに様子をみる(固くて平らな場所に背筋をまっすぐ伸ばした姿勢で仰向けに寝かせる。丸めたタオルなどで首の両側を固定)
4動かす必要がある時は、戸板やふすまを利用(頭部と体幹をベルトなどで固定すると安定します)

【禁忌】
首や背中に無理な力がかからないようにしなければならない。
動かすのは最小限にする。
首や背筋が曲がるので、マットレスのような柔らかいものの上には寝かせない。

【こんな時は病院へ直行】
○呼吸がない(頚髄損傷のおそれ)
○手足がまひしたり、動かせない時(脊髄損傷のおそれ)


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●胸部・腹部の打撲
【基礎知識】
胸部打撲では肋骨を骨折していたり、骨折した肋骨によって肺や心臓や大きな血管が傷ついている時は、危険な状態に陥ることがあります。
腹部を強打した場合も、内臓損傷や内蔵破裂を招く事があります。
いずれの場合も症状や呼吸の有無を確認し、必要なら救急車を呼び、適切な応急手当を行なうことが重要。


【応急手当】
1.楽な姿勢で安静を保つ
2.静かに呼吸させる
3.呼吸がなければ119番+心肺蘇生法
4.激しい腹痛、その他の症状に注意(激しい腹痛があり、顔色が悪く、脈拍が弱く速くなり、腹部が膨らんできた時は、内臓破裂によって大出血が起きている恐れあり。
また、腹痛、発熱、嘔吐があり腹部が板のように硬くなっている時は、腹膜炎を起こしている恐れあり)

5.傷はガーゼで保護(腹部の傷から腸管や脂肪が脱出している時も、清潔な濡れタオルなどで覆う)
【こんな時は病院へ直行】
○呼吸がない(胸骨や肋骨の骨折や内臓損傷のおそれ
○激しい腹痛を伴う時(内臓破裂やそれに伴う大量出血、腹膜炎の危険)
○胸部・腹部を強打した時(痛みはそれほどなく、呼吸や脈拍が正常な時でも、数時間は注意を払い、一応受診を)
お腹を打った時、飲み物や食べ物を与えてもいい?
医師の許可があるまでは飲食禁止です。また、腹部をさすったりもんだりするのも禁止です。どちらも症状を悪化させる場合があります。


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●腰の打撲
【基礎知識】
痛みが続く時は、骨盤を骨折しているおそれもあります。
楽な姿勢にして呼吸や脈拍を調べ、必要なら救急車を呼びましょう。

【応急手当】
1.脚を上げて楽な姿勢をとる(脚の骨折が考えられる場合は、楽な姿勢であれば脚を上げなくてもかまいません)
2.呼吸の状態を調べる(呼吸の有無を確認。不十分な時は救急車を呼び、必要に応じて心肺蘇生法を行なう)
【こんな時は病院へ直行】
○呼吸や脈拍が速く、顔色が青くなり、激しい痛みを伴う(骨盤骨折のおそれ)


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●陰部の打撲
【基礎知識】
男性の場合は激しい痛みがあります。
普通、安静にしていれば痛みは治まってきますが、痛みが激しい時や内出血を伴う時は受診しましょう。


【応急手当】
1安静にして冷やす(患部を動かさない。濡れタオルで冷やす)
2.受診(紫色に腫れあがっている時は内出血。痛みが激しい、続く場合は膀胱など内臓損傷のおそれ)
【こんな時は病院へ直行】
○内出血
○痛みが続く、激しい

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