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2008/04/27
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テーマ:ニュース(99476)
カテゴリ:時事的話題
昨年秋に建設中止が決まった滋賀県の新幹線新駅ですが、新都心ができることを当て込んでいた土地区画整理事業も中断され、土地を取得した栗東市や地権者200人が頭を抱えているのだそうです(こちらを参照)。
栗東市では、土地区画整備事業の債務残高が114億円に膨らみ、銀行にも不良物件と言われて融資を断られているのだそうです。
土地が塩漬け状態となる地権者200人も、滋賀県知事に、いつまで放置するつもりか、と詰め寄っていて、県知事は、「できるだけ速やかに対応します」と答えているそうです。

ですが、新幹線の新駅建設中止が決まって、明日にも生きるか死ぬかという人には支援の手を差し延べるべきだと思いますが、地権者ということはそれなりの財産もお持ちの方々でしょう。
株でも、値上がりを当て込んで買っても、ハズレ株で、株価が5分の1、10分の1になってしまう株もあります。
お気の毒だと思いますが、栗東市に新駅ができて栗東市が繁栄すれば、その反動で、大津市、とか、近江八幡市というような周辺自治体では、シャッターが閉まったままの商店街ができてしまうかも知れません。
滋賀県全体のことを考えるのであれば、生きる算段がない、というような方を除いて、特定の少数者のための政治が行われるとしたら、私には抵抗感がありますね。

そもそも、栗東市の新幹線新駅計画では、周辺自治体の充分な理解が得られていたのでしょうか?
我が横浜でも、新幹線の新横浜駅ができて、新横浜駅周辺に客を取られ、綱島とか菊名とか、周辺では沈んでしまった繁華街もあるのではないかと思います。
周辺自治体とともに、発展できるという将来設計ができていたのであれば、前回の滋賀県知事選挙の結果も違っていたかも知れません。

もしかすると、何年かして、JRがやはり米原-京都間に新駅が必要だという結論を出すときがあるかも知れません。
しばらくは土地を大切に塩漬けにしておくという選択もありなのではないでしょうか?
ガソリン価格が引き上げられてどうしようか、と思っている、私のような飢え死に寸前の人間には、羨ましい限りのお話です。

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最終更新日  2008/04/27 04:09:13 PM
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