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カテゴリ:時事的話題
イランがパキスタン、インド両国に天然ガスを供給する「IPIガスパイプライン」を来年にも着工、2012年度よりガス供給を行うのだそうです(こちらを参照)。
欧米の激しいいじめにあっているイランですが、外交政策が戦略的で感心します。 このパイプラインができれば、インド、パキスタンはそうやすやすとは対立できなくなるでしょう。 イランにしてみれば、天然ガスを売って、インド-パキスタンの安定も実現する、という一石二鳥の効果があります。 政権基盤が弱いと言われているアフマディネジャドですが、何にもしない、やることは増税だけ、という日本の総理大臣に比べたら、よく練られた外交政策は大したものです。 少なくとも、米国ブッシュよりも外交手腕は巧みなように思います。 米国と対立していて米国で決まる原油価格の恩恵を受けているイランと、米国に隷従していて、拉致問題の解決も見えないのに、北朝鮮テロ支援国指定を解除されてしまいかねない日本と、この違いはどこから来るのでしょうか? ---------------- 理工系受験生向け大学入試問題研究サイトはこちら 大学入試問題検討ブログはこちら 上記の2ブログは、高校生の皆さんはNTTdocomoの携帯ではアクセスできないそうです。携帯でアクセスする場合は他社のものに買い換えるか、できれば、パソコンで閲覧してください。 上記2ブログが、悪質ないじめにつながる俗悪サイトかどうか、ご興味のある方も、ぜひご参照頂くようにお願い申し上げます。 日本の将来を考えてまじめなサイトを運営されている皆さま まじめなサイトを排斥しようとする「フィルタリング・ソフト」という名の有害ソフト撲滅運動に、ぜひとも、ご支援、ご協力をお願い致します。 ---------------- 応援、激励、賛同のコメントはこちらへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/04/29 12:40:11 AM
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