|
カテゴリ:カテゴリ未分類
私は、最近のニュースを見ると気が滅入る。
なぜなら「血が流れない私刑(リンチ)劇」を流し続けているからである。 刑を執行する側、刑を執行される側ともに「政治屋」でしかない。 その政治屋の存在が、国民が政治に不信感を抱く一因である。 それにしても 政治家には、大人の常識・廉恥心・道徳・節操などといった教養は全く必要ないかのように映る。 政治家の存在そのものが、国民の侮蔑の対象となりかねない異常な光景である。 中長期的視点に立てば、「政治不信」を助長するだけであろう。 刑執行を言い渡す側、言い渡される側、その違いは「先に出て行ったかどうか?」でしかない。 「安保法制への賛成」これが一つの基準であるかのように伝えられているが、現状において「野望の党」から総選挙への出馬を目指す前議員に、二年前「賛成票」を投じたものは誰もいない。(現職参議院議員では存在するが。。)のである。 私は、そもそもとして「民主党・民進党議員」を集めること自体に「無理」があったからだと思う。 「民主党・民進党議員」ははっきり言えば、全員我が国民の生命・財産・安全を託すには不適格な人々なのである。 「最初に無理」があるから、「無理が無理を呼ぶ」負の連鎖を起こしているのである。 「安保関連法案」に賛成できなかったことは、何を意味するのか? 1.先見性がなかった 2.我が国国民を守るに必要不可欠な措置であることを認識しなかった。 ということであり、これでは我々の将来を託すことはできない。ということなのである。 メディアは、もともと節操なしの集団でしかないから致し方ないのであろうが、「誰が排除されるか」ばかりを追う。 あれほど「安保法案は違憲」「白紙化しなければならない」と言い募ってきた輩が。それらの主張を忘れたように、「安保法制」は当たり前のものとして、「基準に合うか合わないか」を報じるのは、マスメディア自体の自殺行為でしか無かろう。 とにかく、安倍政権を倒せばそれでよい。とでも考えているのであろうが、 倒した後の「青写真」「設計図」もなしに「破壊」するだけでどうなるのか? という考察を何も与えようとしない。 「政策で」と口にはするが、ならば「野望の党」などのまるでイメージ映像、宣伝動画を流し続けては、全く説得力がない。 「野望の党」は何も「政策」と言えるようなものを出していないのである。 「バスに乗り遅れるな」というイメージが先行するが、そのバスの行き先が全く分からないのである。 我が国の安全保障・国防を今後いかにしていくのか? 道筋どころか、その方向性すら分からない。その運転手は、酩酊状態にあるとすら言える。こんなバスに乗ればどうなるのか??? それこそ「リセット」して考えてみるべきであろう。 論理的で説得力ある説明。が求められrつが、そのようなもの私刑(リンチ)には最初からないのである。 このような映像を見せつけて、子供達に「いじめはいけない」とどうして言えるのであろう??? 民進党を一部でも残そうとするから、このような醜態に至るのである。 文責 上田 和哉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.02 08:54:59
コメント(0) | コメントを書く |