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テーマ:国を憂いて(3492)
カテゴリ:憂国の嘆き
昨日、総選挙が公示され、選挙戦が始まりました。
私が応援する筆頭候補は 日本のこころ比例代表 東京ブロックから出馬された赤尾由美さんです。 党名「日本のこころ」も 候補者の赤尾由美さんも 圧倒的に知名度不足です。 かなり厳しい戦いになるものと思います。 それでも 「日本のこころ」とは 「日本の国体」とは なにかを 赤尾さんは選挙戦中訴えていきます。 この演説の中で出てまいりました「天皇のしらす国」この「しらす」というのは、明治憲法にある「天皇が統治する」の意味は、このことだと伊藤博文公が申しています。 しかし、今、多くの方々が「しらす」とは何? 「天皇が統治する」とは天皇が絶対的な権力を握っていた。 など教育、マスコミなどによって歪められて伝わっています。 昨日、赤尾由美さんを支持される鈴木荘一氏に 簡単に意訳するとどうなるのかとお訊ねしたところ 「包み込む」という素晴らしい表現があることを教えていただきました。 とても良い言葉で、我が国の「国対」を端的に表現するものだと思います。 今上陛下が、被災地を行幸される。今上陛下がお正月に「万難は私にまず与えよ」このように選定をはじめとする神に誓われる。 これらのことは、天皇とはどのような人? と問われた際に 「とっても優しいおじいちゃん(のような人)」 と答えられる小さな子供達の表現とピタリと符合するような気がし、すっと心に落ちる表現だと思います。 このようなことを、本当に私は、まず知っていただきたいと思います。 今回の総選挙が、この国難にあたって 「日本のこころ」 「我が国の国体(お国柄)」 これを知るきっかけとしていただきたいのです。 そして国民皆が、そのような土台を持っていれば、小さな諍いがたとえあったとしても、「国は一つにまとまる」のではないでしょうか??? この我々が共有できるもの。これこそが「祖国」(my country) なのです、 「祖国」とは万国共通の概念です。 決して「右翼」の専有物なのではありません。 そりゃそうでしょう 私たちの国、僕らの国 これが右翼の専有物になどなるはずはないのです。 東京五輪などで、多くの外国人の方と接する機会も増えてくると思います。 外国人との触れ合いをした場合、まず出てくるのが「家族(とりわけ母親)自慢」と「お国自慢」です。 皆様方は、「日本はどんな国なの?」と問われてどう答えられるのでしょうか??? 「安倍というひどい総理がいる国だ」とでも答えられるのでしょうか??? それは「政府」であって「祖国」ではありません。 国民の皆を包み込み、そして我々日本人だけではなく、すべての人々の安寧を祈ってくださる方がおられる」 このような回答ができるようになるのです。 私は、まず本来ならば教育として、我が国祖国に自信を持てるような教育を行うべきものと思っています。 歴史は、現在存在する国家の中で最古の国です。 ここから始めるべきではないでしょうか。。。 そのようなことを東京数寄屋橋交差点前に12持位に行けば、話が聞けるのです。 しかも「無料」です。 昨日、聴衆は、正直言ってまばらでした。 赤尾さんが演説をしている最中、「ちらし」を受け取っていただいた方も圧倒的に少数でした。 まあ選挙用の「ちらし」とはそのようなものではありますが。。。 赤尾さんの演説は、決して「ちらし」を読めば事足りる。というものではありません。 ちらしに書かれていないことが圧倒的に多いことです。 それは、現在教育・マスコミ報道からは伝わっても来ないけれども、日本人として「大切なこと」(先人が守ってきた)をお話下されています。 赤尾さんは、いろいろなところで、さまざまな時間に演説するよりも「この時間にここに行けば会える。話が聞ける」ということを重視したい」と言っていました。 「選挙戦に勝ち抜く」という点においては、欠点だらけの戦術でしょう。 それでも、これは、ある意味 「皆様方のまわりに来る」という受動的姿勢ではなく、「会いに行く」という能動的な姿勢を重視したいということでもあるのだと思います。 ぜひ、一度、会いに行ってみてください。 というよりもやはり「我が国のこともっと知ってください」と言いたいです。 文責 上田 和哉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.11 11:25:56
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